あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
作品レビュー(3件)
- arl********
3.0点
女性版ピカレスク。面白いです。ピーター・セラーズが見もの。
- odo********
5.0点
昔、テレビでこれを見た。映画といえばSFとか、怪獣とか推理ものとかにしか興味なかった私がこれを見たのは単なる気まぐれだったのだろう。不思議なタイトルだとも思った。しかし、見てすぐに引き込まれた。 女の子二人が主人公だった。自分にとっては世の中で最も遠い存在だった。いや、今でもそうだが。ところが、この二人の青春模様がやけに面白かったのだ。二人はトーゼンのように男関係に巻き込まれる。そして、楽しい子ども時代は終わりを告げ、大人としての自分を確立するための、つらく、寂しい時代に入っていき、それぞれの道を歩み始める・・・。 ところが、映画はその10年後ぐらいを描き出す。二人は再会するのだ。何と二人ともそれぞれの亭主と子ども達を持っている。会うとすぐおしゃべりに花を咲かせ、化粧しながらもおしゃべりはとめどなく続く。全く昔と同じように。この結末には驚いた。そして何とも爽やかな、幸せな気分になってしまったのだった。
- mal********
3.0点
ピーター・セラーズが出演しているので観ました。そしたら、監督がジョージ・ロイ・ヒルということを知り、何か得した気分になりました。映画紹介の際にはコメディとされていることが多いですが、主人公の少女マリアンがセラーズ演じる指揮者に対するイタズラが可愛げなく感じたので、私はあまり笑えませんでした。むしろ、当時のアメリカの空気も感じられる青春映画だと思ってみれば、本作は楽しめると思います。それに映画好きならば、セラーズとジョージ・ロイ・ヒルという異色の組み合わせは、観る価値はあるかと思いますよ。
スタッフ・キャスト
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