マングラー

THE MANGLER

107
マングラー
2.8

/ 46

7%
13%
48%
24%
9%
作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

解説:allcinema(外部リンク)

作品レビュー(10件)

不気味18.4%恐怖18.4%パニック13.2%絶望的10.5%悲しい7.9%

  • ZZZ

    4.0

    ネタバレグロ多め

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • y_shop

    2.0

    トビー・フーパー作として期待したが

    大型プレス機が人を襲うというホラー。 こういう荒唐無稽な話の場合、いかに細部にリアリティを持たせるかが重要だと思うのだが登場人物たちが皆クレイジーな奴らばかりでいまいち入り込めなかった。 工場オーナーの老人は怪しい雰囲気丸出しなのだが、最初は真面目そうに描いておいて徐々に本性を現すような演出にしたほうが怖さが引き立ったと思う。主役の刑事は行動が大雑把すぎて全然刑事らしくみえない。オカルトに詳しい義弟もただなんとなく付いてくるだけで危険な行動をする動機がよくわからない。 総じてあまり怖さを感じない映画だった。

  • 一人旅

    4.0

    工場経営者向け研修教材にどうぞ(大嘘)

    トビー・フーパー監督作。 悪魔が憑りついたプレス機と地元刑事の攻防を描いたホラー。 ホラー小説の大家:スティーヴン・キングの初期の短編小説「人間圧搾機」を、ホラー映画の巨匠:故トビー・フーパーが映像化した“機械ホラー”の怪作で、若い女性従業員の血によって悪魔が宿った洗濯用プレス機“マングラー”が、近づく人間を次々巻き込んでは惨殺していく様子と、マングラーに隠された真実を知って事件解決に奔走するアウトロー地元刑事(&オカルトマニアの義弟)の攻防を描いています。 意思を持った巨大な機械が人々を襲う―という、いかにもキングらしいアイデアで突っ走ったホラー映画で、同じくキング原作の『クリスティーン』(83)でも類似の発想が見られています。『クリスティーン』では意思を持った車が人間を襲っていたのに対し、本作では悪魔が憑りついたプレス機が人間を生きたまま丸呑みにするという凄惨レベルが格段にパワーアップしています。一方で、プレス機は車のように自由に身動きできないため、本作ではプレス機が設置された陰鬱な洗濯工場が主な舞台となっています。 最大の見所はプレス機に生きたまま巻き込まれて圧死する人間の“断末魔&肉の塊”の強烈な致死描写で、それも一気に死ぬのではなく、まずは機械に腕だけ挟まれて少しずつ全身が巻き込まれていく過程をじっくり時間をかけて映した、悪趣味テイストな恐怖演出に戦慄する作品であります。 資本家(ブラック企業)に搾取される労働者の怒りと憎しみが人間を喰らう怪物を生み出した―と余計な深読みもできますし、安全基準&法令の遵守が求められる工場経営者向けの研修教材としても有用かもしれない一篇で、働き方改革&ブラック企業撲滅を絶賛推進中の今の日本人にとっては、劇中の「死ぬ気で働け役立たず共」の怒号や、ワンマン悪徳社長の汚職とパワハラ&セクハラ、機械設備の安全点検不十分、5S意識ゼロの劣悪な職場環境、従業員の人命より作業効率と会社の利益を優先する経営体質等、古びた洗濯工場の狂った実態がもはやギャグに見えてくる怪作ホラーとなっています。

  • mqh********

    4.0

    神経痛が悪化しそう・・

    この映画を観る度に神経痛がピリピリするのです。巨大な洗濯用プレス機(これがマングラーです)に悪魔が宿り、生贄と称し可愛い少女から巨大なオッサンまで食い殺してしまう!最後にゃ~どっこいしょと動き出し追っかけてくる!洗濯用プレス機が走って追っかけてくる!・・・普通に考えて到底有り得ない設定のホラーなんですが、さすがは原作スティーブン・キング、監督トビー・フーパーという最強フロントライン!暇でしょうがない時はポテチ食べながら何度も観てきた映画ですが、マングラーに人が挟まれクチャクチャに殺されるシーンを観る度にまた神経痛がピリピリと・・・(苦笑)。知名度は決して高くないようですが、映画としての流れや見所はシッカリしており、かつてマングラーにたてついたのか両足に異様な装具を付けてカチャカチャと歩き回るロバート・イングランド(フレディー~!)や死体置き場に続く警察の階段が異様に恐かったりと独特の醸し出す雰囲気も楽しめる要素です。よくある『引継ぎ型』の最後のオチを除けば、異色のホラー映画として十分楽しめる作品だと思いました。ちなみに少々神経症気味の刑事を演じるテッド・レヴィン(バッファロー・ビル~!)を見ていると、自分を見てるようで私にとっては自己反省的な映画でもあります(笑)。

  • ref********

    3.0

    個性ある凡庸

     Sキング原作の映画によくある事ですが、 原作ファンが映画を厳しく評価する事があります。  そして本作はどちらかと言えば 厳しく評価される側に立つ事が多い作品です。  しかし映画作品として成り立たせる為には ある程度の改変は止むを得ないと言えるので、 後は別物となった映画が楽しめる物かどうか、 という事なのだろうと思います。  ではこの作品を私がどう思うかと言えば、 トビー・フーパーらしいざらっとした画面と 判り易い物語が特徴で、幾つもの楽しめる要素を 持った作品だと思います。    また、いままではカット割りを行った様な 場面もクレーンを多用した画面作りを行い、 見易さと意外性を持たせて、より一般向けを 狙った事が伺えます。  反面、彼らしい荒々しさを求める人には その画面作りは小奇麗さと共に凡庸になった 印象を受けるかもしれません。  もっとも本作の場合、セット撮影での カットでは一転、垢抜けなさを残しており、 その独特のギャップが作品の個性となっていて 面白い部分だと思います。  物語はオカルトを盛り込みながらも作りは 至ってオーソドックスで、クライマックスに 向けて謎が紐解かれていき、遂にはマングラーとの 決戦へ、という構成ですんなり観る事ができます。  しかしその中で悪魔との契約の辺りはもう少し 上手い説明で物語を運んで欲しかった部分です。    もちろん判らなくは無いのですが、 少し独りよがりな印象を受けるので、 医者や主人公シュリーの件は鑑賞者に ちゃんと伝わっているかやや疑問が残り、 個人的に大きく損をしている描写の様に感じます。  またクライマックスのマングラーを見るに、 描写面でも作品の持つ雰囲気が一貫しないのも 気になる所です。  作品全体を通して、ちぐはぐな部分を 個性と見るか「ほつれ」と見るかで 受ける印象が変わってしまう作品です。  とはいえ、個性と見て高く評価するには 少しこの作品は小品かもしれません。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
マングラー

原題
THE MANGLER

上映時間

製作国
アメリカ

製作年度

公開日
-

ジャンル