ここから本文です

ミスター・グッドバーを探して (1977)

LOOKING FOR MR. GOODBAR

監督
リチャード・ブルックス
  • みたいムービー 51
  • みたログ 249

3.38 / 評価:85件

“凄い”では片付けられない程凄い映画。

  • スーザン さん
  • 2013年8月5日 13時00分
  • 閲覧数 4005
  • 役立ち度 8
    • 総合評価
    • ★★★★★

昔TVのロードショーで観た覚えがあるが、ここまで刺激的だった記憶は無い。
おそらくTV放映なので相当カットされていたのだろう。
(それでもショッキングであったことは間違いないが)

まず、体当たりなどと言う言葉を超えたダイアン・キートンの演技が恐ろしくリアル。
美人でも妖艶でもない、本当に存在しそうな教師・・・授業の場面はドキュメンタリーと言ってもおかしくないほどである。
だがその彼女は、毎夜男あさりの為に夜の街へと吸い込まれてゆく・・・。

厳しく抑圧された家庭環境、姉の影響、自身の病気、幼いころの手術の記憶、コンプレックス・・・様々な要素が彼女を不安と焦燥感へと駆り立てる。
真面目に接してくれる男性になど目もくれず、ひたすら自分を傷付け、破滅への道をひた走る女。
傍から見ると、自業自得のイカレ女であるが、その心の奥底には満たされぬ愛情への渇望があるのか。

そしてラストの衝撃へと突っ走る。
あのシーンの演出は凄い!

ストーリーとは関係ないが、バーでダイアン・キートン相手の会話に『ゴッドファーザー』やアル・パチーノの話題が出るのはちょっとしたユーモアか。
あと、今の姿から想像もつかないパンツ一丁ではじけるリチャード・ギア、このころからすでに危険なトム・ベレンジャー・・・と二人の若き日の姿も見られる。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 未登録
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ