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ミスター・タンク (1984)

TANK

監督
マーヴィン・J・チョムスキー
  • みたいムービー 13
  • みたログ 30

4.31 / 評価:26件

馬鹿が戦車でやってくる

すごいっ!こんなに面白く、爽快な映画を見たのは
『続・夕日のガンマン』以来だっ!
もう何がいいかって、悪徳保安官や、荒くれ捜査隊を
まとめて戦車で撃退するところだよ。
しかも、ジェームス・ガーナー、こんなにいい男の役やってかっこよすぎじゃん!
悪徳保安官も、異常なほどにいやなやつ!
悪徳保安官補になっている若き日のジェームズ・クロムウェル氏も禿でいやみな
オヤジになってて、何より全裸になっちゃうし!
今じゃ考えられん!

いやっ!もっ!あれっ!す・ご・く・い・い


ふう・・・。

興奮しちゃいましたが冷静に考えてみると、突っ込みどころ満載なんですよ。
まず、いくらアメリカ軍鬼軍曹と言えども自宅のガレージに
使用可能な大砲と砲弾とマシンガンは置いておけんだろう。

保安官もちょっとあれはないでしょってくらいに悪すぎる・・・
と言うよりもう独裁者と化している。市長とかはいねえのかっ!
だいたい、保安官事務所には他の保安官もいっぱいいたのに、
出てくるのは悪徳保安官とその助手だけだし。

保安官率いる荒くれ追跡隊も戦車一向に石油をやっただけで焼き討ち!
「この『事故』で、この先州境までのガソリンは一滴も戦車に入らねえぜ!」
『HAHAHAHA!』(捜査隊御一向)


う~ん・・・なんか保安官の悪行ばかりが目立っちゃったよ。
しかし、保安官の悪行のすさまじさゆえに、
ガーナー軍曹のかっこよさが目立つんだよね。
ただ、ほんと、保安官悪すぎ・・・。


で、最後のすさまじい終わり方。
しっかりした裁判を受けるため戦車一行が州境を超えようとする模様を生中継。
大反響を巻き起こし州境には野次馬、露天、仮設ホテル、地元の楽団、
チアリーダーたちがやってくる。実にアメリカ的だ。普通に考えりゃ、
戦車を乗り回すキチガイオヤジと、バズーカやライフルで武装した保安官が
いるようなところにのこのこいくか?
流れ弾に当たったらどうすんだ!

ガーナー軍曹もキャタピラ外れたからって大砲乱射!機関銃も乱射!
保安官も戦車を助けに来た民間人に発砲!!もうやめなよ・・・。

そして、戦車を引くワイヤーで保安官一行と野次馬たちが綱引き状態に!!

スゴイの一言!!!


こんなに面白い映画は久しぶり!
と言うよりこんな変な映画はもう二度と作られなうと思う。
安売りビデオで見かけたら是非買ってもらいたい、
ジェームズ・ガーナーの名作です!!

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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