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ミッション (1986)

THE MISSION

監督
ローランド・ジョフィ
  • みたいムービー 98
  • みたログ 703

3.56 / 評価:236件

期待しすぎた

  • Pirorikin さん
  • 2010年7月12日 21時34分
  • 閲覧数 1161
  • 役立ち度 5
    • 総合評価
    • ★★★★★

キリスト教における、贖罪と殉教の物語。


モリコーネの音楽を漁っていたら、
この映画の音楽が素晴らしいので探しまくって、やっと鑑賞。

レンタル屋で扱っているところが少ないのです、受賞もしているのに…

私には珍しく、下調べしてから観たため、かなり期待して観ました。


でも、期待が大きすぎたようです。


熱心なクリスチャン(カトリック)か、キリスト教についてあまり知らない人が観ると
面白い作品であると思います。

私個人は全く感動できませんでした。

インディアン住民のステレオタイプ的な描き方、
キリスト教至上主義に呆れてしまったのです。

作品の中で“地上の楽園”と評された宣教のための村、
そこで地元住民が歌う賛美歌、
それを聞いて感動する司祭や兵たち。

映画の中でこれらは美しく描かれていますが、
全て西側諸国の宣教をする側から見た内容です。

賛美歌とは縁が無さそうな部族が賛美歌を歌っているという演出。
ここにインディオたちをある意味で差別化した目を感じたのです。

彼らが本当にキリストを必要としたのかさえ疑問です。
“地上の楽園”とは、西側の勝手な考えではないのか?
インディオたちの楽園は本来は森ではないのか?


あくまでも白人目線で見たインディオの姿と、
ある意味で勝手な贖罪の物語。
ここにあるのは白人のエゴだと感じました。
作り手側のマスターベーション的な作品としか思えませんでした。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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