皆殺しのバラード
作品レビュー(3件)
- スーザン
4.0点
黄金の密輸を仕切る暗黒街の顔役ポロ。 ストーリーは、ポロと敵対する組織との攻防と、スパイとして入り込んでいる米国諜報員の動きの二本立てで進んでゆく。 男気たっぷりのジャン・ギャバンが見応えたっぷりである。 60年代の東京の街並みも観られるのも興味深い。
- ghq********
5.0点
ベネチアで男優賞を取った「現金に手を出すな」、若きドロンと共演し存在感の差を見せつけた「地下室のメロディー」、晩年「シシリアン」でドロンはまだまだと貫禄たっぷりでした。 本作ではアメリカのギャングスタージョージ・ラフト(あのコイン投げを本作でもやっていた)と花火を散らす。堪えられないですねえ。 是非DVD化してほしい作品です。
- mor********
5.0点
前半撮影にホテルオークラが使われていると思います。 ジョージラフトは後半になって登場します。 ラストが痛快です。
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