南太平洋

SOUTH PACIFIC

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南太平洋
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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(7件)

ロマンチック19.2%楽しい15.4%切ない15.4%悲しい11.5%かわいい11.5%

  • kak********

    3.0

    愛する人がいれば楽園!、去ればただの島!

    原作は、第二次世界大戦中に南太平洋で従軍した経験に基づいて書かれた、ジェームズ・ミッチナーの小説「南太平洋物語」。監督は、ウィリアム・ホールデンとキム・ノヴァク主演の「ピクニック」を手掛けたジョシュア・ローガン。 物語は、戦時中とは思えないほど美しい島に、ある任務で海兵隊の中尉がやってくる所から始まる。ミュージカル映画として有名な本作品は実は戦争映画だったのかと、多少戸惑いを感じたのだが、内容はラブストーリーがメインになっている。 ミュージカル映画として名高いのは、劇中で何度も歌われる「魅惑の宵」や「バリ・ハイ」などの美しい旋律で、映画を観ていない人も何度も耳にした事があると思う。しかし、2時間半を超える上映時間を支えるほど名曲が揃っているとは思えなかった。 主演は、「旅情」でキャサリン・ヘプバーンと共演したロッサノ・ブラッツィ。相手役には「魅惑の巴里」でジーン・ケリーと共演したミッツィ・ゲイナー。美しい島が舞台なので恋が芽生える条件は十分すぎるほど揃っているのだが・・・ 結局、「ロミオとジュリエット」や「ウエストサイド物語」と比較すると、今ひとつ盛り上がらない”恋”に感情移入出来なかった。冒頭に現われる海兵隊の中尉も島の娘と恋をするのだが、台詞に想いが込められているとは思えなかった。 唯一納得したのは、「どんなに美しい島(楽園)に住んでいても、愛する人がいなければただの島にすぎない」という名言だ。これは島でなくても、豪邸に例えてもいいし、裕福に置き換えても同じだと思う。 名曲は高く評価できるものの、物語は深みに欠けるし、コメディとしても中途半端で、期待が大きかっただけに評価は辛目になりました。

  • 柚子

    4.0

    バリハイが呼んでいる

    第二次世界大戦下 南の孤島に足留めくっている米軍 年配の地元フランス人と米軍看護士 若い兵士と原住民の女性 二組のカップルが織りなすナンバーが、どれもこれも素晴らしい♪ どの曲も、名曲♪ 若い二人、プラス、お母ちゃん(^-^;の、♪ハッピートーク♪は、本当に可愛らしい(*^_^*) 幸せになってもらいたかったのに…(ノД`) このときの敵は、日本 日本人からすると、複雑な心境になって、悲しくなる アメリカが作る戦争映画は、なんだかユーモアも交え、さすが戦勝国、余裕あるね 楽しいミュージカルになっている 余談 初『南太平洋』は、宝塚歌劇版だった こちらも、素晴らしかった♪

  • みゅう

    5.0

    頭にこびりつく「HAPPY TALK」

    せっかく見てもフレッド・アステアやジーン・ケリーの歌や踊りもないんじゃんなあ…、それにどうせ「サウンド・オブ・ミュージック」や「ウェストサイド物語」ほどの時代を画したミュージカルではないのだろうなあ…などと思うせいか、いつまで経っても見なかった映画のひとつ。実はこういう作品が沢山あって、もう61歳になってしまいました。 偶然、スターチャンネルで7月ハイビジョン放送されたので、気が乗らないまま見てしまった。 戦時中ものかあ…、せっかく南海のいい景色なのに何だろうこの安っぽいカラーフィルターの多用は、また日本軍が悪者かよ…、と不満たらたら見てしまった。まあ、つまらなくはないけれど、並の作品かな?…などと思いつつ。 ところが、どうしたことか、数日たっても頭の中に残っているシーンがある。残っているだけじゃなくて、体の中から口ずさみたくなる不思議な感覚。何なんだろう?この感覚。 幸いハイビジョン録画してあったので見ることができた。 現地の女の子が好きになってしまったアメリカの兵隊さん相手に、親指と人差指をパチパチやりながら愛する想いを伝えようとする「HAPPY TALK」のシーン。顔の表情、両手を動かすジェスチャー、池の中に飛び込んで泳ぐ姿、…ああ、何から何まで可愛い、素敵だ。 HAPPY HAPPY HAPPY HAPPY TALK!。 チュルルン、チュルルン、チュルルン、チュルルン・ルン~~~~。 二人の後ろで抜群に上手く歌いつづけるひどい姿のオバサンの存在も気にならない。 ああ一度でもいい、死ぬまでに俺にもこんな風に指をパチパチしながら笑顔で見つめてくれて、歌って一緒に泳いでくれる娘がハワイかタヒチにいたらなあ…、夢のようだなあ~~~(ホント夢でしかないのだけれど)。 今では毎日楽しい気持ちになりたくて、このシーンを見るようになってしまった。 まったく、自分の先入観など、いい加減なものだし、あてにならないものです。 まったく、この脇役の兵隊さん(ジョン・カー)と島の娘さん(フランス・ニューエン)の恋物語は、ロッサノ・ブラッツィとミッチー・ゲイナーの主役お二人の恋物語を食ってしまって、いつまでも心に残るのは悲恋に終わってしまう脇役さんの恋。 こういう映画ってめずらしいですね。 アステアやケリーが引っ込んだあとに「サウンド・オブ・ミュージック」や「ウェストサイド物語」のようなミュージカルがある日突然できるはずはない。こういう「南太平洋」のような作品が重要なステップを形成しているのでしょうね。 それにしてもロジャース&ハマースタインのコンビからなる曲はいい。「魅惑の宵」「女が一番」「春よりも若く」「私に告げて」「ハッピー・トーク」「バリ・ハイ」と容赦なくガンガンやってきます。 これなら「サウンド・オブ・ミュージック」の中に散りばめられた名曲も創れるわけだ…と、妙に納得でした。

  • いやよセブン

    5.0

    泣けるミュージカル

    第二次世界大戦中に南太平洋の楽園で起こる様々な出来事。 勿論、ミッチー・ゲイナーとロッサノ・ブラッツィという美男美女のラブロマンスが本線で、「魅惑の宵」もいい曲だ。 しかし、強烈に印象に残っているのは現地美少女の恋物語で「ハッピー・トーク」のメロディが鮮烈。 因みに戦っている敵方は日本なので、ちょっと複雑。

  • hab********

    5.0

    ネタバレ映像も曲もいいっ!

    このレビューにはネタバレが含まれています。

スタッフ・キャスト

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受賞歴

アカデミー賞第31回

音響賞

基本情報


タイトル
南太平洋

原題
SOUTH PACIFIC

上映時間

製作国
アメリカ

製作年度

公開日
-

ジャンル