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南太平洋 (1958)

SOUTH PACIFIC

監督
ジョシュア・ローガン
  • みたいムービー 22
  • みたログ 114

4.00 / 評価:32件

愛する人がいれば楽園!、去ればただの島!

  • hoshi595 さん
  • 2019年3月25日 3時53分
  • 閲覧数 375
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

原作は、第二次世界大戦中に南太平洋で従軍した経験に基づいて書かれた、ジェームズ・ミッチナーの小説「南太平洋物語」。監督は、ウィリアム・ホールデンとキム・ノヴァク主演の「ピクニック」を手掛けたジョシュア・ローガン。

物語は、戦時中とは思えないほど美しい島に、ある任務で海兵隊の中尉がやってくる所から始まる。ミュージカル映画として有名な本作品は実は戦争映画だったのかと、多少戸惑いを感じたのだが、内容はラブストーリーがメインになっている。

ミュージカル映画として名高いのは、劇中で何度も歌われる「魅惑の宵」や「バリ・ハイ」などの美しい旋律で、映画を観ていない人も何度も耳にした事があると思う。しかし、2時間半を超える上映時間を支えるほど名曲が揃っているとは思えなかった。

主演は、「旅情」でキャサリン・ヘプバーンと共演したロッサノ・ブラッツィ。相手役には「魅惑の巴里」でジーン・ケリーと共演したミッツィ・ゲイナー。美しい島が舞台なので恋が芽生える条件は十分すぎるほど揃っているのだが・・・

結局、「ロミオとジュリエット」や「ウエストサイド物語」と比較すると、今ひとつ盛り上がらない”恋”に感情移入出来なかった。冒頭に現われる海兵隊の中尉も島の娘と恋をするのだが、台詞に想いが込められているとは思えなかった。

唯一納得したのは、「どんなに美しい島(楽園)に住んでいても、愛する人がいなければただの島にすぎない」という名言だ。これは島でなくても、豪邸に例えてもいいし、裕福に置き換えても同じだと思う。

名曲は高く評価できるものの、物語は深みに欠けるし、コメディとしても中途半端で、期待が大きかっただけに評価は辛目になりました。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • ロマンチック
  • コミカル
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