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ミニヴァー夫人 (1942)

MRS. MINIVER

監督
ウィリアム・ワイラー
  • みたいムービー 12
  • みたログ 146

3.31 / 評価:51件

薔薇と紅茶と戦争と

  • eie***** さん
  • 2008年7月4日 11時30分
  • 閲覧数 550
  • 役立ち度 8
    • 総合評価
    • ★★★★★

 今日、オークションで落札したメガネがとても気に入って、品の良い夫人になった気分なので(錯覚です。ハイ)、古き良き映画をレビューしてみたいと思います。
 
 グリア・ガーソンって「心の旅路」のヒロインですよね。今でも彼女の「スミッシィ・・・」という声が忘れられません。思い出しても涙します。凛として品が良くて聡明そうで、昔のイギリス女性の理想像って感じです。

 この映画は第二次世界大戦の真っただ中で生活している中流家庭の様子を描いた作品です。戦争中ではあるけれど、彼女は、ちょっぴり高い買い物をしたり周囲の人々と交流を持ったりと日常のさりげない生活を愛しています。馴染みの駅員さんが、丹精を込めて育てたバラに「ミニヴァ婦人」と名付けたりするところからも、みんなに愛されているご婦人であることがわかります。

 そして戦争。彼女の周りで様々な恐ろしい出来事が降りかかってきます。戦場ではなくて日常の中に戦争が入り込んでくるので、私たちはその恐ろしさを身近に思い知らされます。
 仲の良い、息子のフィアンセの死は衝撃的であります。こんな可愛らしい人が何故?ととても残念で悔しくなります。でもそれが戦争なんですね。

 どんなにけなげに美しく生きていても 戦争は容赦なく人の大切にしているものを奪い取ります。そんな中でいかに強くしなやかな心を持ち続けていくか・・・。彼女にはいつでも幸せでいて欲しいと願わずにはいられません。

 女性に向けての戦争映画といったところでしょうか。とても印象に残る素晴らしい映画です。

詳細評価

物語
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演出
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イメージワード

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