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未来世界 (1976)

FUTUREWORLD

監督
リチャード・T・ヘフロン
  • みたいムービー 11
  • みたログ 70

3.07 / 評価:28件

今見ると、中身はそこそこ良い!

  • pir******** さん
  • 2021年3月17日 13時22分
  • 閲覧数 73
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

B級扱いされていますが、シナリオはそこそこ良いです。

M.クライトンの元ネタを読んでいないのですが、コピー人間はバビル2世にも出てきましたし、今的に言えば、「超高級レプリカント」を扱っています(映像的にはしょぼいですが)。

作中にデロス社開発陣でも、本物の人間とコピー人間は見分けがつかないとされており、コピー人間を解剖しても、これがコピー人間かどうかわからないということだと思います。

なので、人間の役者がコピー人間を演じるのある意味当然であり、そこは予算節約ではないはず。



更に、脳内の記憶を電気信号として抽出・記録し、コピー人間の脳に書き込みできるという設定です。

現在の、脳内への埋め込みマイクロチップを利用した、記憶の保存や移送にもつながっており、約40年前の設定/シナリオとしては素晴らしいと言えます。

映像と演出は?ですが、設定を楽しめるので、レプリカントものとしては優秀です。F.K.ディックの映画「ブレードランナー」の元ネタ(アンドロイドは電気羊の夢をみるか)では、レプリカントが経営する警察機構が人知れず、地球上に既にある設定です。

 こちらの作品も、デロス社が既に「コピー人間/ロボットがロボットと人間の作業員を使役して運営されている」のかもしれないとも考えれれます。デロス社の現場幹部が「人間に任せておくと地球が滅ぶ」との旨の発言をしており、エヴァンゲリオン的にいえば、人類管理計画を粛々と実行中とも言えます。デロス社の上層には、世界を管理しているとの自負満々の結社があるかと思われますが、一切出てきませんので、そこは謎です。

現在、リメイクされた、ウエスト・ワールドの2,3は実はこちらが元ネタではないかと思います。

時間とお金があればぜひ観てみてください。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

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  • 不思議
  • 不気味
  • 知的
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