ミラクル・ワールド/ブッシュマン
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

解説:allcinema(外部リンク)

作品レビュー(14件)

コミカル18.4%楽しい18.4%笑える16.3%勇敢10.2%不思議8.2%

  • qaz********

    4.0

    懐かしいニカウさん!

    月曜にこの前、GEO国立店でレンタル落ちを購入したのを鑑賞しました。 たしか私があのバブル期の小学生時代にニカウさんがTVに出ていたのをうっすらと記憶しています。 先に続編を元の台詞にコロッケの勝手にものまねをさせたのを被せたビデオを観ました。 改めて見ると確かに原住民をステレオタイプに描いた部分はありますが人々の演技がチャップリンばりのドタバタで楽しませてくれます。 その続編以後私の記憶や世間から完全に消え去ったニカウさん。 ウイキペデアによると2003年に狩猟の途中で急に肺炎になり永遠に隠れてしまったそうです・・・。今や在りし日を拝めるのはこのDVDと続編のビデオのみ・・・

  • 一人旅

    4.0

    ニカウさんのコイサン語講座

    ジャミー・ユイス監督作。 空から落ちてきたコカ・コーラの空き瓶を神様に返すため、地の果てを目指し旅するサン族の男・キコの姿を描いたコメディ。 やたら有名な『ブッシュマン』シリーズの記念すべき第1弾で、主演のニカウさんの素朴な演技が印象的な作品。最初から最後までフザケ倒したキワモノB級コメディ映画かと思っていたが、意外や意外、きちんとしたストーリーがある。それでいて自由を極めた作風が新鮮で、これは恐らく本作が南アフリカ製作の映画だから。アメリカ・ヨーロッパの定型的な映画のつくり方に囚われることなく、自由にストーリーを組み立て、自由にコメディ演出をぶち込む。ナレーション主導のドキュメンタリーテイストに始まり、同一ギャグの執拗な繰り返し、クイックモーションの異常な多用、ひっきりなしに転換する場面などなど。 アクション・コメディ・ロマンス・アドベンチャー...すべてがてんこ盛り。映画の常識を裏切る、目から鱗の快作だ。 群像劇風のストーリーが特徴で、3つのエピソードが交互に映し出される。 (1)セスナ機のパイロットがポイ捨てしたコカ・コーラの空き瓶を神様に返却するため砂漠を旅するキコの冒険。 (2)現地に住む白人の生物学者と、都会からやってきた新米女教師の出会いと交流。 (3)遠く離れた異国で発生したクーデターの模様と、政府軍VS反乱軍のバトル&カーチェイス。 これら相互に無関係の3つのエピソードがやがて交錯し、ひとつのクライマックスを迎えていくさまは圧巻。 お約束のギャグも満載。故障した(ブレーキの利かない)車を停止させるため、タイヤの後ろに石を挟む→失敗して車だけどこか行っちゃう...を延々繰り返すシーンはチャップリン的ギャグの応酬で笑いが止まらなくなるし、ドジを繰り返す生物学者のポンコツ&純情っぷりも最高で、女教師を前にすると緊張してテーブル倒すわ黒板倒すわでもうハチャメチャ。恋敵のキザな男に手柄横取りされて、女教師からは一向に興味を抱いてもらえないという運のなさが何だか可笑しく、哀しい。 ニカウさんが話す“クリック音”混じりのコイサン語も特徴的で、会話の中に“コッ”、“カッ”と変な音が聞こえてくる。ギャグの一要素としてポップな効果音も入れ込まれているのだが、DVDの特典として収録されているドキュメンタリーの中で話すニカウさんの口元からはしっかり“コッ”、“カッ”の音が。世にも奇妙なコイサン語を体感できる稀有な映画でもある。

  • kus********

    5.0

    良質なコメディ

    公開当時、何度も見た大好きな映画です。 当時はニカウさん(主演)の笑顔に本当に癒されたものでした。アメリカ映画のギャグよりわざとらしさがなく自然で笑えました。ニカウさんの演技も素晴らしい。残虐なテロリストを善人のニカウさんが得意のしびれ薬の矢でやっつけるシーンには拍手喝采!でした! 今回20年ぶりにDVDで観ました。 笑えるのはもちろんでしたが、今回はブッシュマンの素朴な生活ぶりにジーンときました。文明とはかけ離れたところでなんの不足もなく欲もなく笑顔で暮らすその姿こそ人間の幸せだと感じました。 しかし…DVDに特典メイキングが付いてたので見てしまいました。見なきゃよかったかな、と…それによるとブッシュマンの生活ぶりはどうも…やらせのようで…ちょっと悲しかった寂しかった…それでもニカウさんたちブッシュマンには笑顔で暮らしていてほしい… この映画が素晴らしく、ニカウさんの笑顔が素晴らしいことには違いがないのですから。

  • kot********

    4.0

    豊かさとは何かを描いたコメディ

    セスナのパイロットが捨てたビンを天に返す(捨てる)ために旅立つサン族の勇者が巻き起こすコメディ。「天は水(雨)や木といった役に立つものしか与えない」と信ずるサン族の純粋さに何か羨ましさを感じました。人間、こうありたいなと思いますが、これだけ文明にどっぷり使った生活に飼いならされていると、そうもできないだろうなとも思います。一体どちらが人間として「豊か」なのかなと考えさせられました。 そんなメッセージ的なものも感じられましたが、映画の内容は、異文化がぶつかり合う面白さを描いたコメディなので、片意地張らずに楽しめます。アフリカの大地、そこに生きる物も随所に映像化されており、興味深いものもあります。

  • ang********

    3.0

    楽しい映画だけれども、全く笑えない。

    たった今ムービープラスでしているのを見て、ああ、昔見たなあと 懐かしくなりレビュー。 空から落ちてきたコーラ瓶を「神様の物」と思って返しに行く旅。 文明が全く無い代わりに、犯罪も争いも無い自然に溢れた部族。 男も女も裸で暮らし、地面に寝る。 ナレーターは「幸せな人達」を連呼しているのだけれども どうしても同意出来ない。 ほんの少しの水を求めて、大変な労力を使い、 些細な怪我や病気でも、致命的になりかねない生活。 勿論、「文明生活」を知らない為に、自らの生活の不自由さを 知る術も無く、与えられたモノに感謝して生きる生活は 心穏やかになるかもしれないけれども・・ それを、エアコンの効いた、蛇口をひねれば飲める水が出る環境で 見て笑う事がどうしても出来ない。 心温まるし、とても良い映画。でも★5は付けられない。 見ていて笑えない。ずっと自責の念と居たたまれなさを感じて。 かと言って、決して★1は付けられない。 何とも言い難い、切ない映画ですよ。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
ミラクル・ワールド/ブッシュマン

原題
THE GODS MUST BE CRAZY

上映時間

製作国
南アフリカ

製作年度

公開日
-

ジャンル