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メイトワン-1920 (1987)

MATEWAN

監督
ジョン・セイルズ
  • みたいムービー 3
  • みたログ 9

4.71 / 評価:7件

アメリカ版“蟹工船”?

  • bakeneko さん
  • 2009年3月4日 20時06分
  • 閲覧数 549
  • 役立ち度 7
    • 総合評価
    • ★★★★★

1920年の炭鉱の労使抗争を舞台にした、緊迫感溢れる社会ドラマ&サスペンスアクション映画であります。

えー、アメリカの史実には“2大決闘”というものがあって、とても有名であります。No.1の知名度はもちろん“OKコラルの決闘”ですが、この“メイトワン炭鉱の決闘”も米国での知名度はなかなかのものであります。
事実に基づいた炭鉱会社と炭鉱夫の折衝の、
発端から徐々に関係が悪化して衝突するまでを、サスペンスたっぷりに描いて社会派ジョン・セイルズの初期の代表作となった力作であります。
前半の“動かない状況における”ひりつく様な心理描写と、
終半のダイナミックなアクションを捉えた流麗なカメラワークの対照も独特の感覚をもたらしてくれます。
完全に史実に基づいていますので、超人的なガンアクションがあるわけではありませんが、リアリズムに徹した描写は、却って“真実の決闘の凄み”を感じさせてくれます。
若き日のクリス・クーパーやジェームズ・アール・ジョーンズも奮闘していますが、やはり主役は“炭鉱”そのもののもつ荒廃した閉塞感の具現化風景でしょう。

心理劇&アクションファンを唸らせた“社会派サスペンス”ですが、体力があるときの鑑賞をお勧めします。

詳細評価

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