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メイム (1973)

MAME

監督
ジーン・サックス
  • みたいムービー 7
  • みたログ 15

4.43 / 評価:7件

ミュージカル好きなら一見の価値あり

  • gar***** さん
  • 2008年10月1日 20時09分
  • 閲覧数 604
  • 役立ち度 10
    • 総合評価
    • ★★★★★

父親に死なれた少年パトリックは、父が後見人に指名した叔母のメイムに引き取られる。ニューヨークに住むこの叔母さんは、破天荒で型破りな人物で…
その昔コマーシャルに使われていた曲が、この作品の主題歌だとは知りませんでした。意外な発見がうれしかったです。
往年のハリウッドミュージカルとは、また一味違った皮肉がきいたストーリーと破天荒なメイム叔母さんを演じるルシル・ボールのコメディエンヌぶりが印象に残ります。特にパトリックに自身の人生哲学を歌う『Open a New Window』のナンバーは、ルシルの味わい深い歌声と「タイムカードを押すだけの人間にならないで」という歌詞に象徴されるように、多くの人たちと出会い、そして人生を楽しむことの大切さを示してくれていて、印象深いです。そして、極めつけはラスト。パトリックが婚約した娘一家の狭量な姿に強烈な一撃を与える姿は、実に小気味よくスカッとさせてくれます。
なお、この作品にはジュリー・アンドリュースの『ビクター/ビクトリア』で、女のビクトリアを女装の美青年エンターティナーとして売り込むゲイのトディをおもしろく演じたロバート・プレストンもメイムの夫となる南部の大富豪役で出演しています。 『ビクター…』とは、また一味違う渋い演技が素敵でした。
あまりメジャーな作品とは言えませんが、ミュージカル好きなら一見の価値ありです。
最後に、DVDがないことについて一言。お気レビのbakeneko さんも書かれてましたが、商売にならないかもしれませんが、せめて期間限定でもDVDになってくれると嬉しいのですが…埋もれたままにしておくには惜しいと思います。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • ゴージャス
  • かっこいい
  • コミカル
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