殺し屋がボディガードに
- オーウェン さん
- 2011年4月30日 21時03分
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殺し屋のプロであるヴィクトル。
今回請け負った依頼は女詐欺師ルネの抹殺。
しかし任務の最中に別の殺し屋がルネを狙おうとする。それを救ってしまったがために、彼女から護衛の依頼を受けまさかのダブルブッキングになってしまう。
殺し屋とはいえジャンルはフランス産のライトコメディ。
よってくすっとさせる中身になっている。
ヴィクトルがルネを自分の家に住まわせて護衛させる辺りから、殺し屋の匂いが消えかける。つまりはあまり面白くなくなることを意味する。
女のわがままにプロが引きずりまわされるというのは、見ていても楽しくない。
丁度「トランスポーター」の1や3のような女性と一緒。
ジャン・ロシュフォールの渋い殺し屋がはまっていたが、後半になるに連れ面白くなくなっていくのが手に取るようにわかる。
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