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メテオ (1979)

METEOR

監督
ロナルド・ニーム
  • みたいムービー 10
  • みたログ 197

2.78 / 評価:49件

20年間テレビを独占した伝説の地球破壊映画

隕石(正確には小惑星)の地球衝突をテーマにした初めての本格的作品、と言ってよいでしょう。1979年ですから、特殊撮影映像も相当のレベルに達していて、十分楽しめる。もちろん、「当時は宇宙船も、隕石もすべて手作りのモデルで撮影したのだ」という感激も含めて。(『エイリアン』のノストロモ号は、もっと独創的なモデルでした!)

それ以前の同種映画ということになると、『地球最後の日』(1951)や『妖星ゴラス』(日本、1962)になって、ストーリーはよくても映像が力不足です。

ですから、偉大なるこの映画『メテオ』は、1998年に、アルマゲドンとディープインパクトが登場する(もちろん私は後者がずっと好き)までは、この業界分野を独占していて、テレビでよく放映されていたのですよ。一世を風靡した作品なのです。

この『メテオ』にはもう1つ、今後も決して越えられないであろう魅力があります。それは、アメリカ・ソ連(現ロシア)の冷戦期(正確には冷戦が緩んだ平和共存期)につくられたということ。対立関係にあった2つの核大国が、協力して小惑星を破壊しようとする、涙ぐましいシーンがみられるのです。ソ連の核ミサイルに、「ピョートル大帝」という名前がついているのも興味深く、アメリカ映画ですからまさか「マルクス・レーニン」というわけにはいかない。そのミサイルが進み行くシーンで流れる音楽を、まあ聞いてみてください。

当時のニューヨークの風景も、見れます。たしか、アメリカの次なる敵に攻撃されることになる世界貿易センターのツインタワーも・・・

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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