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めまい (1958)

VERTIGO

監督
アルフレッド・ヒッチコック
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3.82 / 評価:450件

恋愛はめまいのようなもの

  • raz***** さん
  • 2019年6月12日 14時38分
  • 閲覧数 497
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

・ 序盤で高所恐怖症になって警察をやめた主人公が、

・ ラストで警察のような正義感を発揮して、高所恐怖症が治る

というストーリー。

その間の恋愛は気の迷いで、まさに”めまい”ってことだと思う。



主人公が恋愛を望んでも、彼の願いに反して、彼は犯罪に巻き込まれる。
彼が愛しているのは警察としての正義であって、恋する女性ではなかった。

それが彼の運命であり、ある意味、呪いのようなもの。本来ならば、警察をやめた彼はミッジと結ばれるべき未来を持っていたのだが、ジュディ(マデリン)が登場することでそれが邪魔された。

主人公はミッジと婚約したことがあった。しかし3週間で彼女に破棄された。それはおそらく、彼は彼女ではなく仕事(警察)を愛していると彼女が悟ったから。ならば、彼が仕事をやめた今が彼の心を射止めるチャンスであったのに、彼はジュディと出会い彼女に惹かれた。

だがしかし、もしもミッジが彼と結ばれたとしても、彼女は不幸になっていたと思う。それは彼は愛ではなく仕事を優先する人だからだ。結ばれても、いつのひにか彼女よりも優先するものを彼は見つけ出してしまうだろう。



主人公は、本物のマデリンとは一度も親密になったことはなく、港から落ちた女性もジュディであった。それをラストで確認したにもかかわらず、主人公は最後まで自分が愛したのはマデリンだと自分に言い聞かせた。それは彼が愛よりも仕事を優先した瞬間だったと思う。

詳細評価

物語
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