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メリーゴーランド (1974)

L'ULTIMA NEVE DI PRIMAVERA/THE LAST SNOW OF SPRINGTIME

監督
ライモンド・デル・バルツォ
  • みたいムービー 16
  • みたログ 58

4.37 / 評価:38件

メリーゴーランド(1974年伊作品)

  • w_k***** さん
  • 2008年4月11日 18時16分
  • 閲覧数 531
  • 役立ち度 4
    • 総合評価
    • ★★★★★

「パパ・・・とてもつらいけど、いま(僕は)幸せだよ・・・ねぇ、僕が眠ったら

てを握っていて・・・ネ・・・パパから決して離れないように・・・・・・・。パパ、もう僕達逢えないんだね・・・・・。」
そう言い残し10才の少年ルカ(レナート・チェスティ)はこの世を去って行った。
あんなにのりたがっていたメリーゴーランドの中で。
最愛の息子を仕事と自分のことにばかりで息子に気を顧みなかった父、ロベルト(B・フェーミュ)悲しみと悔恨の涙にあけくれていた。
ルカは在りし日の在りし日の美しいママの映った8ミリを見ては孤独感を紛らわしていた。
在るときパパには恋人ベロニカがいることを知りなんとか彼女に馴染もうとするが、パパ達の熱烈なキスを目の当たりにして
大ショックをうけてしまう。ルカの深い心の傷を知った父の秘書アルベルトはるかをドライヴに誘う。
途中で大きな遊園地を見つけたルカはメリーゴーランドに乗りたいとせがんだがメリーゴーランドは修理中だった。
「いつかきっと乗せてあげる。その代わりパパと仲良くしなさい」と説得する彼にルカはうなずいた。
しかし。その頃ルカは白血病に冒され、彼の運命の時間はあとわずかだった。
苦しむルカを抱き父は真夜中遊園地に向かう。
愛するものに先立たれるつらさはつらいもの・・・特に子供が、で終わる作品なので
あまりの切なさに耐えられなくなってしまう。
主人公はお金持ちの子供で、厳格な父親で父と子には温かな交流はまるでなかった。しかしふとした病気の知らせ!
父親は愕然とする。もう時間のない息子。そして運命の日が来る。
彼の息子の望みはメリーゴーランドに乗ること。

息子を抱いて遊園地に向かう父親の心境に察するに余りあるものがある。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 泣ける
  • 悲しい
  • 切ない
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