ここから本文です

君の手がささやいている 第三章 (1999)

  • みたいムービー 3
  • みたログ 36

4.20 / 評価:10件

心温まる作品。

  • ayu***** さん
  • 2006年6月22日 13時54分
  • 閲覧数 765
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

『君の手がささやいている』シリーズ5作品の中で個人的に1番好きなのがこの第3章。

第1章では、健常者である博文(武田真治)と聴覚障害の美栄子(菅野美穂)がお互いを思いやり、好きになり、そして結婚するまでの過程が展開されており、第2章では、障害を持ちながら子供を育てていくことに不安を覚える美栄子の様子。そしてそれを支える博文や周囲の人々の優しさが描かれていました。

第1章では結婚、第2章では出産という家族の中での一大イベントがあるのですが、第3章では日常生活の中での出来事が繰り広げられています。博文の転勤話。娘・千鶴(舞)の学校でのイジメなど。

千鶴のクラスメイトからのイジメは母親の美栄子の障害に関与するものでした。自分を責める美栄子。それでも娘には自分でなんとか乗り越えて欲しいと願う姿に思わず涙腺が緩みます。「親としてなんとかしてあげたい。でも、もしこれで自分達親が出て行き、今その場を解決したとしても、また同じようなことがあったときにはまた同じことを繰り返返さなければならない・・・」そんな美栄子の葛藤が続きます。そんな中で、千鶴が母親の笑顔や優しさを思い出しながら、クラスメイトからのイジメに立ち向かっていく娘の千鶴の姿には、思わず涙が止まりませんでした。そして、ラストの授業参観での千鶴が作文を読むシーンはただただ感動。

お互いを思いやる気持ちが伝わっていれば、家族の絆は強いんだと諭された作品です。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 泣ける
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ