あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
作品レビュー(9件)
- か
5.0点
ネタバレ続きが気になるw
このレビューにはネタバレが含まれています。 - ブレネックス
3.0点
大学生時代に封切りで観た。 原語じゃないと分からないギャグが非常に多く、正直、字幕では面白さを伝えきれないのと、いつにも増して下品なネタが多いところが難点か…。 ラストの予告編は、ファンならすぐにメルらしい“シャレ”だと分かるが、ファンじゃない人は真に受けたのかな???
- Phantom2010
3.0点
BDで珍しく古いコメディー映画があったので、迷わず見てしまいましたが個人的には結構楽しめました。 映像の細かい部分で突っ込まれるところがかなり多いと思いますが、全体的に悪くないかと自分は思います。 意外と世界史という割には、ヨーロッパの歴史しかなく、オムニバス形式にもかかわらず扱ってる歴史が有名なものばかりで、だからこそ豪華キャストに多くのエキストラを導入するものだろうと思いきや意外とどうでもいい所にスポットをあててそこから微妙なストーリを展開していくというのが残念でした。 だが、セリフでいろいろとおかしな表現が多く混ざっておりその面白さがわかる人には猛烈に反応して面白いと感じたことでしょう。いずれにしろ最後のパートIIの予告編が完全にフェイクだったのが個人的に残念です。 続編があるかのうように信じ込ませて見終わったあとにググらせたのがちょっときつかったかな。
- oce********
2.0点
メル・ブルックスが監督や脚本に主演までを務めて送るパロディ。 原始時代からフランス革命までを描く5000年。 特に「2001年宇宙の旅」をパロった猿は笑えた。 しかしその後が続かない。 古代のローマ時代やフランス革命などミュージカルを含めてやりたい放題。 もっと笑えると思っていたが、結局は最後の終わり方とまさかの次回予告(笑) そもそもPART?があるのに、?がないことの方が笑えるというのはどうなのか(笑)
- hir********
4.0点
今晩わ! 本日は「おねマス」かわいい甲子園という事で、少し仮眠をとってたエロジジイです。 堤真一って、47歳なんだ・・・・この間「スマスマ」で「俺、もうダメかも・・・」 なんて言ってた・・・なんか、アノ気持ち、ワカルわぁ・・・ エロに対する「情熱」というものが、30代と40代じゃ、まるで違う!! 「麻美ゆま」をレンタルしに行ったハズが、ジャケット観てビビってしまい、 「瑠川リナ」に代えてしまう自分がいるワケだ・・・・(T_T) あぁ・・・・30代の頃には、あり得なかった・・・薄口志向・・・・ そんな時、俺の観る映画は、たった一つ。 80過ぎても、現役エロガッパ!メル・ブルックスである。 「珍説世界史PART1」1981年度作品。 信じられない話であるが、この当時、映画雑誌やカルチャー誌なんかでは、 メル・ブルックスは、よくウッディ・アレンと比較されていた。 アメリカン・コメディの二大巨匠なんて、呼ばれていた。今、思うとバカバカしい。 それは三谷幸喜と志村けんを、比較しているようなモンだ。 ウッディ・アレンは、初期こそドタバタだが、自分で監督するようになって、 実に、深く面白い、それでいてカルイ、「落語」みたいな映画を創る人となり、 メル・ブルックスは、常に小学生並みの「シモネタ」と、自虐ギャグ、 そして、大好きなミュージカルやホラーの要素を必ず入れた映画を創り続けた。 どっちが凄いとか、良いとかの話では無い。 そもそも、二人を比較するのが、間違っている。 それは、この映画を観れば、すぐ納得がいく。 「ツァラトストラ」のテーマに乗って、「今、初めて人類が、タッタ!!」 こう、オーソン・ウェルズのナレーションが流れた瞬間、嫌な予感がする・・・ 案の定・・・・・思った通りの光景が始まり・・・全員が果てた後、 映画の題名が、仰々しくカブさる・・・・これがメル・ブルックスの映画である。 やってる事は、ほぼドリフと変わりはしない。 モンティ・パイソンでも有名な「スペイン宗教裁判」は、エスタ・ウィリアムスになるし 「ローマ帝国の滅亡」は、マリファナ乱痴気パーティーとなり、 「フランス革命」は、「王様ってステキ!」と、なってしまう。 こんなエロバカ親父が、実は、デヴィッド・リンチ、クローネンバーグをメジャーにさせた事は、意外と知られていない。 バリー・レヴィンソンを、いち早く見つけたのも、この人だ・・・・ この人の映画、イケルかイケナイかは、簡単に判別できる。 レスリー・ニールセン映画が、好きか嫌いか・・・・だ。 ただ、レスリーに較べて、このオヤジの映画には、どこか「怒り」を感じる。 「権力」や「差別」に対する、徹底した「おちょくり」・・・・ それこそが、メル・ブルックス映画の、実は「キモ」なのだろう・・・・ 映画「プロデューサーズ」以降、姿を見掛けないが、 90過ぎても、「**こ、++こ」のシモで、笑わせて欲しいジジイである。
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