メル・ブルックスの大脱走

TO BE OR NOT TO BE

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メル・ブルックスの大脱走
3.5

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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

解説:allcinema(外部リンク)

作品レビュー(12件)

笑える23.3%コミカル16.3%楽しい16.3%勇敢7.0%切ない7.0%

  • qaz********

    4.0

    舞台か?映画か?

    先週の月曜渋谷TUTAYAでレンタルし日本語吹き替えで鑑賞しました。 はつきりいって私は「ヤング・フランケンシュタイン」と「珍説世界史」しか見てなくて元の作品も知らなければきっと面白さは半減します・・・。

  • his********

    5.0

    しあわせ

    結構コメディは観てきたつもりですが、本作ほど観終わってしあわせな気分になる映画はありません。 1984年封切り時、新宿伊勢丹前にあったちょっと冴えない感じの映画館(もちろん今はもうない)で初めてのメルブルックス映画。最初はギャグが空回り気味なのが途中からぐんぐん加速していき、観客の笑いの乗りも加速していく。終盤ワルシャワから脱出するシーンではなんと客席から拍手が沸き起こった。永らく映画館で映画を観ているが、こんなこと後にも先にもこのときだけ。 ルビッチのオリジナル版よりもメル版を愛してます。

  • pir********

    3.0

    映画と舞台の魅力が融合した作品

    30年以上前の映画なのでさすがに古いですが、今見ても笑えます。ただナチスのお話なので、ちょっとだけテーマは重いですね。なので「おバカコメディ」というよりは「しっかりした映画だなあ」という印象です。 映画と舞台の魅力が融合した作品で、お芝居をやっている人は、より楽しめるんじゃないでしょうか。「一世一代の芝居だった!誰も見ていなかったけど」っていうセリフに哀愁があって切なかった。押し付けがましくなく、演じる側の情熱を感じました。ラストのカーテンコールよかったなあ。()には笑った。 アンナのアップにソフトフォーカスがかかりまくってましたね。映画の本で読みましたが、カメラにフィルターをかけて、目のとこだけ穴をあけてピントを合わせるんだそうです。そうするとあら不思議☆お肌がスベスベに見える!というわけです。最近の映画では見なくなった特殊効果です。時代ですね。 それにしても邦題、刑務所脱出の話かと思ったじゃないか。

  • hir********

    5.0

    メル版「生きるべきか、死ぬべきか」

    しかし、ナンだね、タランティーノ、デカく出たね。 全額返済だって・・・しかも面白く無かったら、とか言って・・・ まぁ、確かに元ネタの「地獄のバスターズ」は、昔、12チャンで観たけど面白かった。 アレを、まんまリメイクすりゃ、そりゃ、面白いわな・・・ タランティーノって、ホント、「仲間」だよな。 「深川東宝」と「12チャン」でしか、やらない様な映画ばかり、リスペクトしてる。 そのうち、「地獄のサブウェイ」とか、「処刑軍団ザップ!」とか、 「影なき淫獣」なんか、本気でリメイクするんじゃ、ねーかな? やっぱ、タラちゃんがいるウチは、アメリカ映画も捨てらんねぇな。 で、リメイクと言えば、我等がメル・ブルックスが、よりによって、 「ニノチカ」などの巨匠、ルビッチを、リメイクしたのが、コレ。 ルビッチと比較しちゃ、野暮だからしないけど、 これはもう、舞台役者でもあるメルの舞台に対する愛情が、 ハッキリと出ている傑作です。 また、彼の温かい人柄も映画のソコココに溢れています。 何と言っても圧巻は、ラストの脱出前の芝居の最後に、老婆が取り乱すと、 すぐにアドリブでカワし、窮地から逃れる場面で、 ここで、舞台役者としての「真骨頂」を魅せます。 舞台とは、映画と違って「生」の感覚があり、「観客」との「あ、うん」の呼吸、 コレが、有ります。 その緊張感とプレッシャーが、舞台を盛り上げるワケです。 その舞台の本質と厳しさを見せられた気がして、感心しました。 ナチスの将校達が、喜劇の舞台を観て、大笑いする様子は、 「笑いに国境無し」 人間は、皆、同じ感情をもつ動物なのだと、痛感させられます。 メル・ブルックスと、今は亡きアン・バンクロフトに、拍手!!

  • gar********

    4.0

    新しい切り口で名作をリメイク

    舞台は、第二次世界大戦中のポーランドの首都ワルシャワ。フレデリックとアンナのブロンスキー夫妻(メル・ブルックス&アン・バンクロフト)は、この街でも有名な演劇一座を率いていた。しかし、1939年の9月ナチスドイツがやってくる窮地に立たされた一座の面々はあの手この手でピンチをかわしていくが… 『チャップリンの独裁者』と並ぶヒトラーとナチスを笑い飛ばすエルンスト・ルビッチのコメディ『生きるべきか死ぬべきか』のリメイク。ルビッチ版を先に見ておくと、オリジナルとの比較ができるので、面白いです。 1942年ヴァージョンでは、これが惜しくも遺作となってしまったキャロル・ロンバートが実に茶目っ気たっぷりにアンナの役を演じてましたが、ここではメル・ブルックス監督の奥様、『サイレント・ムービー』でも美しき怪演ぶりを見せてくれたアン・バンクロフトが、これまたご主人メル・ブルックス監督と楽しげに演じています。『サイレント…』でもそうでしたが、メル・ブルックス作品のバンクロフトは、実にリラックスしていて伸び伸びと演技ができています。特に印象的なのは、メル・ブルックス監督とのシーン。映画の冒頭でメル・ブルックス監督と歌やダンスを演じる所がありますが、息ぴったりでなおかつ笑いも取る…この夫婦の見事なチームワークを楽しめるようになってます。映画の随所に、そんな二人の実に楽しそうな演技が登場しますが、どれも楽しく見ることができました。 そして、この映画のおもしろい所は前作とは違った視点を映画に盛り込んでいる点です。その例が、アンナの付き人・サーシャです。彼のコートにには、ユダヤ人の黄色の「ダビデの星」ではなく、「ピンクトライアングル」と呼ばれる同性愛者を表すワッペンが着けられてます。前作『生きるべきか死ぬべきか』が映画になったのは、1942年。まだまだ戦時下の時代です。この時は、まだナチスによるユダヤ人の迫害であるとか障害者や同性愛者への迫害がまだ知られていなかった頃です。そのため、ナチスの残虐性を思わせる直接的な描写はありませんでした。しかし、前作から40年以上経ってのこの作品では、その一端をきちんと描いています。ピンクトライアングルのワッペンをつけたサーシャのような同性愛の人々がどんな運命をたどったかを考えると、非常に胸が痛くなります。この映画は、ヒトラーとナチスを笑い飛ばすコメディですが、その中に隠されているのは、いたましい出来事を忘れてはならない、というメッセージなのではと思います。 新しい切り口で名作をリメイクした作品。笑いとシリアスの融合体です。 <酒とタバコをやらんやつは…> 映画の中で、チャールズ・ダーニング演じるエアハルト大佐が、「酒とタバコをやらんやつは信用できない」と、ヒトラーを皮肉るシーンがあります。これは酒、タバコをやらないどころか、菜食主義者でもあったヒトラーを茶化しています。実際ヒトラーは、周囲の人々に禁酒、禁煙を薦めてました。それだけではなく、ナチス自身もドイツ国民に対して禁煙などを奨励していたそうです。現在ドイツでは、国家が禁煙運動など国民の健康に介入することがあまり好まれません。それは、ナチス時代を連想させる…ということも一因のようです。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
メル・ブルックスの大脱走

原題
TO BE OR NOT TO BE

上映時間

製作国
アメリカ

製作年度

公開日
-

ジャンル