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あやまり屋稼業 (1997)

監督
伊藤達哉
  • みたいムービー 1
  • みたログ 9

2.60 / 評価:5件

あやまる事の大切さ。

  • tengu3711 さん
  • 2010年4月4日 20時54分
  • 役立ち度 20
    • 総合評価
    • ★★★★★

今から13年前の作品。

主役は、薬師寺保栄なんだね。

脇の永島敏行や菅田俊が、うま~くサポートしています。

俺は、藤原紀香のハイレグ水着目当てで、借りたんだけど、


「あやまる事ができない人間が、最近、日本でも増えてきた。
 そんな人達の代わりを、俺たちが、引き受けるのさ。」


この永島扮する宗像のセリフに、ちょっと、興味を持った。

そう言えば、今の日本人は、「謝りかた」が、ヘタになったし、謝らなくなったね。

「すいません」という言葉を、あまり聴かなくなってきた。


俺達、営業マンの間では、「あやまりこそ、最大のチャンス!」という言葉がある。

つまり、大失敗をしでかしたとしても、素直に認めて、キチッと謝りに行く。

そこで、「本当に申し訳ありませんでした。」と、深々と頭を下げると、

相手先の印象に強く残るのだ。

しかも、「わざわざ、顔を見せに行く」事によって、誠実さもアピールできる。

淡々と流されるより、よっぽどいいし、名前も顔も、ハッキリ憶えてもらえる。

俺らが新人の頃は、現場で2,3発食らっても、憶えて貰う事の方が大事だった。

そこから、「営業テリトリー」を広げていったもんだ。

何も、失敗を勧めているワケじゃない。

「失敗」を「チャンス」に変える勇気を持て!という事。


ところが、最近の若いのは・・・行かないんだよ、あやまりに・・・

「どーして、僕が謝らないといけないんですか?」なんて言って、

ひどいのになると、「メール」で送ったりする・・・信じられない・・・

50代の相手に、20代がメールで謝るって・・・・

「チャンス」どころか、会社の管理能力まで疑われる。


なんなんだろうね・・・挨拶もできない、謝ることもできない。

なんか、説教ジジイみたいだけど、日本は、どーなるんだろう?とか考えちゃう。

頭デッカチで、理屈はイッパシだけど、顔と顔を合わせて謝ること一つもできない。

まぁ、すべての若い部下が、そうではないけど、昔は一人くらいだったのが、

今は、新入社員の2、3人に、その手の奴を見かける。

係長が、ガスター10を、手離せないのは、ソコなのだ。


まぁ、13年前のこの作品の頃から、「あやまり代行」なんて出てきたし、

最近の「マイレージ、マイライフ」なんて、

リストラ宣告まで、「代行」に任せる会社の話だった。

お互いのツラを向き合わせて、相手の目を見ながら「話」をする。


そこにこそ、目には見えない「信頼関係」が、築けたハズなのだ。

なんか、映画を観ながら、ズーッと、そんな事、考えてた。ジジイになったんだな。


で・・・ハイレグ水着の方は、素晴らしかったです。

この頃のノリカの方が、ポッチャリしてて、俺は好きだなぁ・・・

Vシネマ版、「ハングマン」ないしは「スティング」のセンを狙ったんでしょうなぁ。

藤原紀香の髪型とメイクに、時代を感じました。

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