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ビジターQ (2000)

監督
三池崇史
  • みたいムービー 28
  • みたログ 119

3.49 / 評価:45件

狂気の家庭崩壊と再生

  • garagester さん
  • 2009年9月21日 22時50分
  • 閲覧数 1997
  • 役立ち度 4
    • 総合評価
    • ★★★★★

先日、レンタルにて鑑賞しました。これが私の初・三池崇史作品です。
変態だとは聞いていましたが、本作はまさにそう言われる所以ですね。変態すぎる。
冒頭、いきなりアダルトビデオ並みのセックスシーンで始まり、そこからはもうR18たるエロシーンの連続です。
もう、DVDの中身がAVにすり返られたんじゃないかと本気で思ったほどです。
まともなシーンは一切無く、ただひたすらに異常な家族の崩壊が描かれています。作品紹介の「家族の崩壊と再生を描いている」というのを読んだときは、セックスシーンを交えたハートフルドラマかと思いましたが、その”再生”というのもまた異常な再生です。
「これを観て「良い」と思える人の気が知れない」というレビューをよく見かけますが、一般人のコメントとしては妥当でしょう。
変態スタッフが作り上げた作品を楽しむには、観客も変態である必要がある。つまり、変態にしか楽しめない迷作です。
しかし、その分内容は凄い。近親相姦に始まり、ノーマルセックス、援助交際、レイプ、屍姦と、セックスバリエーションの全てがしっかりと観られます。
ここまで屍姦を描いた映画って……呆れるより、ただスゴイ。

ストーリーみたいなものがほとんど無いので、セックスシーンについて書いたらもう書くことって無いんですけど、まぁ……危険な作品ですよね。
映画とアダルトビデオの境界線に立っているような、そんな作品。というか、アダルトビデオよりアダルトな映像作品じゃないかな。
これを撮っている時、三池監督は何を考えていたのだろう。どういう演出をしたのだろう。すごく気になります(笑)
良い作品だ、とは言えませんが、『殺し屋1』サイドの三池映画が好きな方にはオススメです。
とりあえず、これを平気で観れたなら、変態系であなたに観れない映画は無いでしょう。
……もう一度言います。
一般人は絶対に手を出さないでください。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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