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チャイニーズ・ディナー (2000)

監督
堤幸彦
  • みたいムービー 11
  • みたログ 63

3.71 / 評価:14件

レンタルとかテレビ放映とかでお腹いっぱい

  • full_frontal6996 さん
  • 2007年11月7日 20時46分
  • 閲覧数 793
  • 役立ち度 3
    • 総合評価
    • ★★★★★

殺し屋IZAMと狙われる柳葉敏郎。
登場人物が三人って事で『探偵スルース』とか『デストラップ 死の罠』『バタフライはフリー』なんかを思わせるような密室劇。
舞台劇の映画化みたいな感じ。
監督は『TRICK』、『ケイゾク』、TV『セカチュー』お馴染みの堤って事で画面の割り方、台詞のテンポなんかもいつもの堤っぽい。IZAMの演技は殺し屋と言うには...
って感じで少々苦しくきつ目ではあるんですが、柳葉敏郎の演技と演出で画は持つ感じ。
柳葉も演技が上手いって言うよりもいつもの『柳葉敏郎のやりそうなキャラクター』なんで違和感が無い。

常に銃を突きつけられた緊迫感のある環境で推理劇を展開し、中ダルミになって来たら柳葉を暴れさせて、再び推理劇に戻し、またタルんで来たら柳葉を暴れさせて、って言うパターンで最後まで持って行く構成。
まぁ画変わりが一切無いし、出される中華料理のみが変化するだけで、その割に料理に関してそれほどフューチャリングされる訳でも無いのがこの手の映画にしては無い感じだなぁ、とは思う。

かなり実験的で、推理劇として成功しているかどうかはさておき(というかそれほど柳葉が推理を展開しようがどうしようが仕方無いように思うんだけれども)その意気は買える。
本来であれば柳葉としては『脱出する為の方策』を徹底的に試作する展開が順当だとは思うのだけれど、あくまでも『ハウダニット?』『フーダニット?』としての探偵役を柳葉が演じるのが変な感じ。
推理は、まずこの状況を抜け出してからで良いんじゃ無いか、とは思うんだけどもね。

劇場に見に行くほどでは無くって、まぁレンタルとかテレビ放映とかでお腹いっぱいの感じ。
堤ってテレビドラマの人だと思うんですよね。

詳細評価

物語
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