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モ’・ベター・ブルース (1990)

MO' BETTER BLUES

監督
スパイク・リー
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3.66 / 評価:53件

ブラック・クランズマン 公開記念レビュー

  • 一人旅 さん
  • 2019年3月3日 15時08分
  • 閲覧数 328
  • 役立ち度 5
    • 総合評価
    • ★★★★★

スパイク・リー監督作。

ニューヨークを舞台に、一流トランぺッターと彼を取り巻く人々の関わりを描いたドラマ。

今年3月下旬に久々の最新作『ブラック・クランズマン』が公開予定のスパイク・リー監督が90年代初頭に製作・監督・脚本を手掛けた“ジャズ音楽+ヒューマンドラマ”の佳作で、デンゼル・ワシントンが人生の挫折を味わう主人公を好演しています。

ニューヨークでジャズバンドのリーダーを務めている一流トランぺッター:ブリーク・ギリアムを主人公にして、二股をかけている二人のヒロイン:インディゴ&クラークと主人公の恋のもつれと再燃、バンドのマネージャー:ジャイアントの賭博依存&借金トラブル、野心剥き出しのバンドメンバー:シャドウと主人公の衝突と和解―等、主人公と周辺の人々が織りなすエピソードを散りばめていきながら、音楽家としてまた一人の男として岐路に立たされた主人公の人生の変転を見つめていきます。

親の教育方針で少年期からトランペット漬けの日々を送りそのままプロとなった主人公が、自分本位な恋愛の失敗や音楽家としての挫折を経て自己を見つめ直し、やがて人生の核となる確かな“愛情”の獲得へと着地していく様子を描いた―“音楽家としての人生を義務付けられてきた主人公の新たな人生への歩み出し”を、モダンジャズの代表的サックス奏者:ジョン・コルトレーンの引用や本格派のジャズ演奏をエッセンスに映し出したスパイク流ジャズ&人生賛歌であります。

主演のデンゼル・ワシントンを始め、ウェズリー・スナイプス、サミュエル・L・ジャクソンら後に実力派と呼ばれる黒人俳優が勢揃いした豪華な一篇で、監督を務めたスパイク・リー自身もマネージャー役でがっつり出演しています。

詳細評価

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