あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
作品レビュー(2件)
- hi6********
2.0点
カレル・ライスと言えば、イギリス・フリーシネマの代表的な監督であり、 「土曜の夜と日曜に朝」で衝撃的にデビューしたのに、 その後は、恐ろしい程に寡作であり、時間をかけて一作一作を 作る割には、失敗作も多い。 この作品は遺作であるが、評判が芳しくないので今までも見ていなかった。 地味な私立探偵ものであるが、これほど盛り上がらない探偵ものも 珍しい位に盛り上がらない、田舎町の町ぐるみの陰謀もそんなに珍しくも ないし、ニック・ノルティとデボラ・ウィンガーの恋愛も冴えない。 すべてに魅力が薄い作品である。
- いやよセブン
3.0点
腕利きの私立探偵ニック・ノルティは美女デブラ・ウィンガーに冤罪の少年を助けて欲しい、と頼まれる。 しかし、自分自身と少年や事件そのものとの関係については、はぐらかされてしまう。 愛し合うようになる二人だが、美女についての悪い噂が耳に入ってくる。 問い詰めていくと、この事件がとんでもない腐敗につながっていることが明らかになると同時に…。 中盤以降がモタモタしているのと、ラストがハリウッドらしくない中途半端なのが惜しい。
スタッフ・キャスト
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