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バロウズの妻 (2000)

BEAT

監督
ゲイリー・ウォルコウ
  • みたいムービー 21
  • みたログ 84

3.10 / 評価:20件

こういう事もあるんだねぇ~

  • shanti0926 さん
  • 2014年3月10日 19時16分
  • 閲覧数 747
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

正直暗いです。

最初のデイブのルシアンへの気持ち悪い求愛から
この作品のなんかドロドロした部分が見えてきました。

ゲイが問題なのでなくて、
ゲイを今よりももっと閉鎖的な立場で
扱ってる時代背景が問題なんですよね。
あとはバロウズこと、ビルの浮気。
これは同性異性関係なく、
結婚してる限りは絶対にやってはいけない事です。

その他個人的に言いたいところは、
まず、ルシアンの刑務所に入った期間が短すぎる。
アメリカの法律だから仕方ないかもしれないけど、
なんか罪が軽い気がするんだよね。
だって普通に仕事に就いてるんだもん。
デイブだってわざわざ殺さなくても良かったのでは??という感じなんですけど、
あれはデイブが悪いのであまりルシアンだけを責める気にはなれないかな~・・・
デイブのアレは愛ではなくて単にヤリタイだけだったんでしょう。
それにしてもあんなに気持ち悪いほどに男性が男性にダイレクトに好き好き愛してる~
っていうシーンもなかなか見れないので(笑)
そういう意味ではまぁ新鮮だったかなと(笑)

それからルシアンの友達アレン。
デイブはアレンを見習うべきです。
でもアレンもアレンでやっぱりルシアンに直接気持ちを伝えるべきだと思います。
それで離れてしまったらもうそれでイイじゃん。
デイブみたいな迫り方は殺されてもしょうがないけど、
アレンなら多分淡々と気持ちを伝えてハイもうそれで終わりみたいなアッサリした形で
済んだと思います。
気持ちをずっと秘めたまま好きな人と一緒にいるのは辛いだろうから、
それを第三者として見てるとすごいもどかしいんですよね~。。。
なのでアレンもアレンでちょっとそういうところが問題だと思いました。

そしてそして最後にタイトルにもなってるバロウズの妻ジョーン。
なんかジョーンの置かれてる立場を観てると他でもゲイの作品で
同じようなパターンのやつがあったよねぇ~って思ったんだよね。

ダンナやボーイフレンド、結婚する相手がゲイだったという事で
苦しめられる嫁や彼女というパターン。

それは恋人からすると激しい裏切りにも見えるかもしれない。
そりゃそうだよね。
だったら最初から言ってくれた方があきらめも多少はついたってもんよね。

でも男性の方も男性ですごい苦労してると思う。

そんなダンナ、バロウズことビルに対しての本当の優しさとは・・・って
考えると、これも結構難しい。。。
結果的には一緒にいる事を望んだジョーンだけど、
でもやっぱり観てるこっちとしてはお互いの為にこそ
さっさと別れてしまったほうが良かったと思うんだよね。

それがあんな結果になってしまって・・・
ビルも優秀な弁護士を雇って変に言い逃れかなんかしたわけだから、
それを思うとジョーンの存在って一体なんだったんだろう??って思うんですよね。

まぁ本人にしかわからない事なので、いくらビルに裏切られようが
何されようがあれはあれでジョーンなりに幸せだったんじゃないかと
最後に付け加えておきます。


・・・まぁそんなこんなで盛り上がりもなく(実話だから仕方ないか)、
ただただ淡々と微妙に後味の悪い話を観たかな~って感じですね(笑)

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 絶望的
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