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サイコ・ビーチ・パーティ

RUKA

3.0

カルトなのかおバカなのか 判断不可能

50年代のサイコ・スリラー、60年代のビーチ・ムービー、70年代のスラッシャー・ムービーをミキサーにぶちこみ、コメディの味付けをしたクレイジーな映画ということで、いきなりのハイテンション、意味不明ダンスのオープニングシーンで、わたしの心はわしづかみ。 60年代当時は、流行最先端だっただろう水着の数々や、サーフィンシーン別撮りのダサさ加減の面白さ。 ヒヨコ演じるローレン・アンブローズの何とも中途半端なSM女王との二重人格ぶり、アナログ手作り感覚生首惨殺シーンや、チャールズ・ブッシュの女警部キャラ等など、ぶっ飛ぶくらいのサイケでおバカなシーンが、これでもかと波のように襲ってきて、ニヤニヤニタニタ笑いっぱなし。 これは果たしてカルトなのか、それともただのおバカな映画なのか、わたしの頭では判断不可能。 でも、ちゃんとサスペンスとしての筋は通っているので、後は、この映像感覚が好きか嫌いか本人次第。 でも、夏真っ盛りの映像を、冬真っ盛りに見るのはかなり寒かったんですけど。

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