ここから本文です
【お知らせ】映画館の上映スケジュールについて、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の影響により、実際の上映時間と異なる可能性があります。ご不明な場合は、各劇場にお問い合わせくださいませ。

エボリューション (2001)

EVOLUTION

監督
アイヴァン・ライトマン
  • みたいムービー 38
  • みたログ 1,556

3.21 / 評価:299件

解説

 アリゾナ州の砂漠に隕石が墜落。近くの大学で講義をしていた生物学者アイラと地質学者ハリーは、現場で採取した不思議な液体から地球上に存在しない構造を有したDNAを発見する。それは驚異的な速度で単細胞へと進化し増殖していった。再び墜落現場に赴た二人は、そこが奇妙な軟体生物と昆虫らしき生命体に覆われ、独自の環境を築きつつあるのを目撃する。事態を知った国防省はアイラたちを現場から締め出し一帯を占拠してしまうが、謎の生命体は急速に進化しながら周辺地域に拡散し、各地で深刻な被害を引き起こしていった……。

allcinema ONLINE (外部リンク)

映画レポート

「エボリューション」─ドゥカブニーは身体にしみついた習性にあらがえなかった?!

もう「X-ファイル」はいやだ……なんてグチってたモルダーことデビッド・ドゥカブニーが念願のスクリーンに活躍の場を移し、しかも夏の大作で主演をつとめた。となると普通、「X-ファイル」とはちがう作品を予測するものだが、そうはいかなかった! 8年間もの長い間、身体にしみついた習性にはあらがえきれなかったのか、はたまた、それがジなのか、まるでモルダーのようなキャラクターで登場してしまったのだ。

そのキャラクターは、かつて政府機関に籍を置き、いまはエイリアンと戦うおまぬけな大学教授。「政府のやることは信じられない」みたいなセリフをはき、まるでセルフパロディ状態。もっというなら喋り方からぼーっとした表情までモルダーまんまで、そちらのファンは終始ニヤニヤ。本人は「パロディのつもりは毛頭ない」と言っておりますが。

そのドゥカブニーらがエイリアンと戦う姿はさしずめエイリアン・バスターズで、ライトマンは「ゴーストバスターズ」の夢再びというつもりでこれを作ったのだろうが、年のせいかはたまたセンスが古いのか、笑いがいまいち爆発しない。ビル・マーレーやダン・エイクロイド(今回特別出演)ら笑いに長けた個性派がいないことも敗因だと思う。(渡辺麻紀)

11月3日より、日本劇場ほか東宝洋画系にてロードショー

[eiga.com/10月25日]

映画.com(外部リンク)

2001年10月25日 更新

本文はここま>
でです このページの先頭へ