クリックシネマ 好き
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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(3件)

かわいい28.6%泣ける14.3%不思議14.3%ファンタジー14.3%ロマンチック14.3%

  • hir********

    5.0

    治らない傷なんて無いんだよ!!

    男なら、誰しも心の中に生き続ける「少女」が、いると思う。 「恋」とか「愛」に発展する以前の、「淡い想い」 そんな想いの片隅に生き続けている「女の子」・・・それが「田中麗奈」だと思う。 過度に押し付けるでもなく、ベタにヘバリ付いて来るでもない。 とてつもなく「淡く」、「薄い」記憶のハズなのに、甦る度に、鮮明に、 そして温かく包まれる様な記憶。 そんな記憶の中の「少女」の面影を持つ女優、田中麗奈。 彼女が20歳の時に撮った作品。 「好き」・・・を、10年ぶりに観直した。 圧巻だった。 その「透明感」に圧倒されてしまった。 改めて、すごい女優さんだったのだなぁ・・・と思った。 「好き」・・・・でも、言えない・・・・を、「テーマ」に3人の監督が撮っている。 「チャーシュー麺」・・・本田昌広監督。   昭和33年ごろの「ラーメン屋」で働く17歳の少女を演じる。全く違和感無し。   大袈裟な演技もなく、「セリフ」も端的だ。 田中麗奈という女優は、端的な「セリフ」が似合う女優だ。 「なぜ?」の一言で、伝わる。 「あなたは、なぜ、行ってしまうの?」・・・そこまで言葉にしなくていい。 彼女が、眉をしかめて、「なぜ?」と呟けば、 後は、それぞれの男達の中の「少女」が、田中麗奈の言葉に反応してくれる。 だから、彼女の演技には、余計なセリフはただの「贅肉」でしかない。 「感情」や「状況」を説明する必要はない。 彼女を見れば、説明的なものの向こうに存在する「想い」が、透けて見えるのだ・・・ 「波」・・・・鋤田正義監督。     写真を集めて、創られた映画。表情がいい女優でなければ、出来ない作品。     ここでも、彼女は「心の底」は、語っていない。それでいいのだ。     写真に写る彼女の表情がすべて・・・写真とは記憶の絶対化なのだ。 「テンカウント」・・・長澤雅彦監督。     すばらしいドラマである。長澤監督自身は、この映画を     恋が生まれる前の、日曜を迎える前の「土曜日の映画」と言っている。     夜の月島橋を走る田中麗奈が、とてつもなく素晴らしい。 大林映画の少女達は、クライマックスでは、いつも走っていた。 「青春」を表現するのに、一番いい方法は、走らせる事なのだ。 「テンカウント」のラスト、ボクサーの夢破れ、挫折した主人公に、 田中麗奈は、目の上の絆創膏をハガして、言う。 「治らないキズなんて、無いんだよ!」 彼女の笑顔で、映画は「終わり」を告げる・・・ 「時かけ」の原田知世と、全く同じ方式である。 だが、知世ちゃんの「笑顔」が、遠ざかって行く記憶なのに対して、 田中麗奈の「笑顔」は、いつもソコに生き続ける記憶なのだ。 それは、男なら誰しもが持つ、「想い」の結晶なのかも知れない。 彼女の透明感に、ただ、ひたすら圧倒された映画だった。

  • sky********

    4.0

    人物表現

    それぞれ違う監督で撮影されたショートストーリーで、”頑張って いきまっしょい”からの連想だとすると、一人の10代終わりの女性 に対し、それぞれの印象はこんなに違うのかと、同じ時代に並行して 造られた映画の幅を見た感じ。監督業の面白さですかね。それぞれの 監督は他の監督作品も完成で見たんでしょうが、気分は自分の思い入れ が買ったのでしょうか ほんの2ヶ月の間に、連続で撮影した田中麗奈は、こういう見られ方を していることをどう感じたのか聞いてみたかった

  • gan********

    3.0

    低予算映画

    田中麗奈がかわいい。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
クリックシネマ 好き

上映時間

製作国
日本

製作年度

公開日
-

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