リリイ・シュシュのすべて
あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
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作品レビュー(419件)
- ********
2.0点
私にとっては落ち込んだり共感したりするほどのものではなかった。 川崎の事件を彷彿とさせるシーンは不快。 誰も救われないので確かにバッドエンドもの。思春期特有の閉塞感等の表現はわからないでもないが、ここまで評価されているのは理解に苦しむ。 まずテンポ悪く長い、目が回るカメラワーク、よく見えない暗いシーン、聞き取れない小声、早い活字追い、全てが疲れる…のどかな田園風景だけが休息。その対比を狙っているのでしょうが。 田舎ほど中坊のイキリいる、荒れている。あんな感じに自己主張する少年、姑息な女子ら確かにいて、そこはリアル。 しかし久野に関しては中学生であんな目にあって、強くいられる女子は実際いないと思うが。 生徒2人死んでいるのに、学校と警察と教育委員会何やってるの? 何だか色々しっくりこないし染みなかった。 俳優陣は豪華ですね。売れっ子が随所に出てきてしかも若い。
- xbh********
1.0点
ネタバレ絶対に違う
このレビューにはネタバレが含まれています。 - がなは
5.0点
現実の学生時代をどう過ごせたか過ごしているかによって、捉え方はかなり違ってくると思う。 色々と、自分に重ねてしまう部分がありすぎて、当時見て嗚咽しながらみて、この映画を観て救われた。そして、自分の好きな音楽が嫌な相手も好きな音楽で。 この不条理さから、何が愛なんだと…悲しくも切なくなって。 あの頃、自分の起きている現状と似ているものに触れて比べていた。 「リリィシュシュのすべて」は本当にぐさりときた。 立ち向かって生きてみるしかないと思った。 だから、リアリティがあの頃に現実にありすぎて… 川に行って泣いた。解決策なんて考えられなく、どうしようもないけど。このままいなくなる勇気もない… そんな事を思い出して、大人になった今みて。やっぱり、辛い。しかし、何とかトラウマは残っていても、それを抱えながらも前に進めた。 辛い時に辛い映画を観るともっと深く突き刺さりながらも、何かを考えるきっかけになって、この映画がなければ今もないかもしれない。
- JUNJUN
1.0点
まず最初の導入部でイライラした。そして暗くて重い。
- ake********
5.0点
好きです。 ただこの作品は、十分な大人の年齢になってから観た方が良いかなとも思いました。 思春期の人は、今の自分達の学生生活と、どこの部分かが重なって辛い思いをすると思うから。とてつもないパワーをもっている作品なので、引きずってほしくないからです。 映像も音楽もとても美しいですが、少々長い気も。。 「呼吸」-Lily Chou Chou-は、最近のヘビロテです。
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