リリイ・シュシュのすべて
3.5

/ 1,271

28%
27%
24%
11%
11%
作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(419件)


  • ********

    2.0

    鬱映画であがってくるやつを初見

    私にとっては落ち込んだり共感したりするほどのものではなかった。 川崎の事件を彷彿とさせるシーンは不快。 誰も救われないので確かにバッドエンドもの。思春期特有の閉塞感等の表現はわからないでもないが、ここまで評価されているのは理解に苦しむ。 まずテンポ悪く長い、目が回るカメラワーク、よく見えない暗いシーン、聞き取れない小声、早い活字追い、全てが疲れる…のどかな田園風景だけが休息。その対比を狙っているのでしょうが。 田舎ほど中坊のイキリいる、荒れている。あんな感じに自己主張する少年、姑息な女子ら確かにいて、そこはリアル。 しかし久野に関しては中学生であんな目にあって、強くいられる女子は実際いないと思うが。 生徒2人死んでいるのに、学校と警察と教育委員会何やってるの? 何だか色々しっくりこないし染みなかった。 俳優陣は豪華ですね。売れっ子が随所に出てきてしかも若い。

  • xbh********

    1.0

    ネタバレ絶対に違う

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • がなは

    5.0

    絶望的な時に見て深く突き刺さる

    現実の学生時代をどう過ごせたか過ごしているかによって、捉え方はかなり違ってくると思う。 色々と、自分に重ねてしまう部分がありすぎて、当時見て嗚咽しながらみて、この映画を観て救われた。そして、自分の好きな音楽が嫌な相手も好きな音楽で。 この不条理さから、何が愛なんだと…悲しくも切なくなって。 あの頃、自分の起きている現状と似ているものに触れて比べていた。 「リリィシュシュのすべて」は本当にぐさりときた。 立ち向かって生きてみるしかないと思った。 だから、リアリティがあの頃に現実にありすぎて… 川に行って泣いた。解決策なんて考えられなく、どうしようもないけど。このままいなくなる勇気もない… そんな事を思い出して、大人になった今みて。やっぱり、辛い。しかし、何とかトラウマは残っていても、それを抱えながらも前に進めた。 辛い時に辛い映画を観るともっと深く突き刺さりながらも、何かを考えるきっかけになって、この映画がなければ今もないかもしれない。

  • JUNJUN

    1.0

    感想

    まず最初の導入部でイライラした。そして暗くて重い。

  • ake********

    5.0

    あの独特な閉塞感

    好きです。 ただこの作品は、十分な大人の年齢になってから観た方が良いかなとも思いました。 思春期の人は、今の自分達の学生生活と、どこの部分かが重なって辛い思いをすると思うから。とてつもないパワーをもっている作品なので、引きずってほしくないからです。 映像も音楽もとても美しいですが、少々長い気も。。 「呼吸」-Lily Chou Chou-は、最近のヘビロテです。

  • cyborg_she_loves

    2.0

    嫌いだけどどこか捨てがたい映画

    「スワロウテイル」なんかもそうですが、この頃の岩井俊二さんに多い実験的作品です。  そして、そういう実験的なところがいちいち引っかかって、イライラしてきて見るのが嫌になる映画です、私にとっては。  描いている内容は、考えさせられる重い問題を扱ってるんですが、その重さを感じる前にこのキテレツな演出に妨害されて嫌になってしまう。  ボソボソとしたしゃべり方は、中学生の日常会話の雰囲気を出そうとしたのでしょうが、聞き取りにくくなっただけで、演技口調はぜんぜん取り除けてない。棒読み。  夜のシーンのライティングは下手のきわみ。暗い夜道のはずなのに登場人物のところにだけまぶしいほどの四角い形の光が当たってて、あまりの不自然さに、照明さんや撮影スタッフの姿が見えてるような錯覚にすら陥る。  それからこの映画、固定カメラをほぼまったく使ってませんね。ほとんどすべてポータブルカメラで撮ってるので、画面が終始ゆれつづけているのが、臨場感をねらったのかもしれませんが、私はイライラしました。  そして、他の方も書かれていますが、このキーボードの音と共に、文字化けの字から変換されて出てくる、文字。これが短時間で消えるので、観客はこれを必死で読まないといけない。ところが背景が明るすぎて非常に読みにくい部分がある。しまいに、映画見てるのになんでこんな文字ばっかり必死で読まなきゃならんの、と腹が立ってくる。  等々。  というわけで、演出に関してはもう「ひどい」の一言の映画としか感じないんですが、にもかかわらず、これを即刻ゴミ箱送りにして終わりにする気になれないのも事実なんです。  それは、ここに描かれている中学生たちの姿を見ていると、同じ世代だった頃の私自身を思い出して、なつかしくて仕方がない気分になるからなんだと思います。  投げやりで、退廃的で、何もかも周りの大人たちが悪いような気がして腹が立って、でもじつは全然何もわかってなくて、必死なんだけど全部勘違いしてて。あああの頃の自分もそんなふうだったなあ、という感覚。  岩井俊二監督が、そういう大人たちの忘れてしまった繊細な感覚を持ち続けている人であることは、よく伝わってきますね。

  • shu********

    3.0

    ちょっとガッカリだが、ワールドを堪能

    ストーリーは結構きつい。良い面悪い面両方で岩井ワールドを堪能できる。岩井俊二好き以外には勧めない。

  • mon********

    4.0

    後からいろんな波が来る

    観終わった後はただ重たいだけの岩井さんの自慰行為的作品かと思いましたが 後からじわじわいろんな感情が襲ってきます。たぶんほとんどの人は市原君の役どころに感情移入するのでしょうが過去にそういうことなかったかな?自分を守るために他人を裏切ったり自分を大きく見せたり嘘をついたり見てみないふりをしたり。過去とちゃんと向き合うにはうってつけの作品だと思います。しんどいけどね。

  • sur********

    4.0

    ネタバレ圧倒的透明感と瑞々しさ

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • dor********

    3.0

    ネタバレ大人になって観たら

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • han********

    3.0

    絶望的な気持ちになる

    表題のとおり。 絶望感に包まれます。 星野に腹が立つけど 星野の気持ちがわからなくもない。 他の誰の気持ちも わかってしまうから 絶望的。

  • アキラックス

    4.0

    色々な14歳 いじめられっぱなしでよいのか

    この映画の中の少年少女達は皆悩んでいる それでも表面上は大人から見れば皆良い子 とんでもない闇を抱えていても、大人は気付かない… 昔から深く潜航したいじめ問題を鋭く描いた問題作 いじめられっぱなしで良いのか?別の解決方法があるのでは…?ということを示唆している…? 配役、音楽が素晴らしく良い 特に印象に残ったのは、蒼井優 後に百万円と苦虫女を見たが、実に魅力的な俳優に育っていたが、中学生の段階で彼女の魅力を発掘した岩井監督に脱帽

  • tip********

    3.0

    綺麗すぎる

    念願の鑑賞。 歳を重ね過ぎてしまったせいか、ストーリーに深みを感じられない。 綺麗な上澄み付近をすくって映像にしたような。 もう少し荒削りな演出の方がよかった。 商業収益を狙っているのがなんとなくわかる。

  • com********

    4.0

    ネタバレパンダの赤ちゃん

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • min********

    3.0

    合うか合わないかは出身階層と人間観の問題

    「新聞記者」主演のシム・ウンギョンさん推薦でしたので観ました。 あー、これは良い映画だけど、もっと上手くやれただろう部分が沢山遭ったなー、当時ではこれが限界だったのかなー、というのが感想です。 他の方の感想を読んで、ん? と思ったことがあったので書いておきます: というのは、分かる分からないに関しては、「ゲイジュツ性とかカンジュ性の問題では無くて、多分人生経験から来る人間観の問題ですよ。で、それはご出身の社会階層に根ざしている」のだろうということです。 わたしは荒れっぷりでは市内ワースト1とされた田んぼに囲まれた中学校に通っていたので、所謂「胸くそ」な部分については、「あーわかるー。まあお芝居だからお芝居じみてるのは仕方ないけど、まあこれくらいのことやってる奴らはいたらだろうし、自分も巻き込まれてたら雄一ポジションかなー、たぶん雄一ほど上手く立ち回れずに親にばれて津田もああならずに済む、という展開になる気がするけどー、そこはドラマだからねー」という感想です。 逆に、社会人になってから出会った「えっ、そんな中学校あるの??? 盛ってない?」という平和な中高時代を過ごした方々には、キモすぎて受け入れられない、というのも理解できます。 中学生の世界というのは暴力と性と金が入ってきますから、色々汚いことが流れ込んできたが最後、赤黒いモノがどうしようも無く閉鎖的に氾濫する、というのは、そりゃあありますよ、何しろここは「日本」なんですから、という話でしか無いんですけどね。。。 14歳の感性がなんちゃら、というよりも「日本ってこういうキモ辛くてほんの少しだけ時々美しいものに触れるか触れられないかのところで触れられなくて悲劇が起こりまくるのに適した場所なんだよなあ。しみじみ。」という話なんです。 いやあキモイ。 わたしの中学校の同級生達もあんなキモ辛いローティーンの時代を良くすごしたもんですね。 今はみんな少しは心安らいでいると良いんだけれど… まあつまり、「こんなの日本じゃなくね」という人には分からない映画。 それだけ。 いやでも「エーテル」がうんちゃら、みたいなIQの高い会話は発生しませんよ。ドビュッシーが弾ける美少女も居らんし。 つまり現実は、美少女とリリイ無しで、皆卒業か、誰かが逮捕されるまでは冒頭みたいな話が継続して展開する、というお話でございます。 いやあ、改めて日本って本当に美しいですね。

  • mir********

    4.0

    唯一無二の作品

    2001年の映画を2019年の今観賞して、改めて素晴らしい映画だと思う。この頃は少年犯罪が注目されて、ドラマも少年犯罪や売春、いじめとか、未成年に焦点をあてた過激な内容のものも多くて見ごたえがあった。 自分が多感な時期に何度も観た作品。中学生は私にとっても辛い時期で、この映画を観ることで癒された。苦しいのは自分だけではないという救いがこの作品にはあった。 岩井監督の世界観は本当に独特で、個性的であるがゆえに受け付けない人は本当に気持ち悪いだけだろうなと思う。 監督のファンだけれどpicnicという作品だけはまた見たいとはあまり思わない。人は見たくないもの、知りたくないもの、考えたくないものには蓋をする。それがたとえリアルでも、リアルなままに受け入れることは意外と難しい。 監督は人間が見たくない部分に焦点を当てるのが本当にうまい。スワロウテイルや、picnicの世界も、現実に起こりうるのにそうだとは受け入れたくない自分がいる。でも監督が良いところは、作品のすべてが説教じみてないところ。監督の作品にはヒーローが存在しない。正義を語る人間がいない。だから安心する。 補足。本作には今をときめく高橋一生も出演してました。岩井監督の役者発見の才能は本当に素晴らしい。

  • アサシン

    2.0

    なんだか訳がわからん

    なんだか何を伝えたいのかわかりませんでした。 いじめの姿を延々と見せられて嫌な思いだけが残りました。

  • pin********

    2.0

    センス良い作品観てる錯覚を味わいたい方へ

    2001年作品。 当時観てたら、もっと鮮烈な印象で、 斬新な演出・テーマで、映像美に酔いしれる事も出来たかも。 今(2019年)観ると、何か、 カッコよく撮ろうとしてるけど、 手ぶれがあり、観てると目が疲れる映像だったり、 リリイの歌も、そう素晴らしく感じられなかったり。 こんな感じの歌や、アーティスト、よく居るよ? と突っ込みたくなる。 しかし、 蒼井優さんの若かりし、初々しい いでたち、 市原隼人さんの少年時代(ホンマ、若い)、 あと、出演者をよく見ると、 今 売れっ子俳優の高橋一生さんの名前も! (どの役をされてたのか 分かんなかったけど。) MVが映画になったよーな映画 ですね、一言でまとめると。 尺もダラダラと長いので、もっと、コンパクトに見せて欲しかったデス。

  • mon********

    2.0

    ネタバレ良い点、悪い点

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • 山田太郎

    4.0

    鬱になるけど綺麗な映画

    蒼井優さんのデビュー作品でしたっけ。 衝撃的な14歳たちの陰鬱とした空気とよどみを 美しい空気が取り巻いている。 暴走をとめるのは誰?

1 ページ/21 ページ中