カタクリ家の幸福
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

解説:allcinema(外部リンク)

作品レビュー(10件)

笑える25.0%コミカル25.0%楽しい20.0%ファンタジー10.0%不気味5.0%

  • Тунгуска

    2.0

    武田真治って変な映画ばかり出るよね

    成り立ちとかカルト的人気とか希少性とか 正直どうでもいいです 娯楽作品として普通につまらなかった 素人の作ったモンティ・パイソンみたい

  • kur********

    4.0

    もう一度見たい映画

    韓国映画「クワイエットファミリー」を三池監督がリメイクして、何故かミュージカル映画にしちゃった作品です。 リストラされたサラリーマンが家族でペンションを開くも山奥すぎて客が全く来ず、やっと来たお客さんもどういう訳か次々と死んでしまうというお話。 出演者、豪華です。 沢田研二さん、松坂慶子さん、西田尚美さん、武田真治さん、丹波哲郎さん。 これらの皆さんがときに朗らかに、ときににしっとり(ねっとり?)ミュージカルナンバーを歌い上げます。 忌野清志郎さんが出ています。え!?なんでそんな役?という役です。 (でも好きですけどね。) 有薗芳記さんも出ています。めっちゃ有薗芳記感のある役です。 基本実写なのですが、物語が山場を迎えて予算が掛かりそうだったり撮影が大変そうな場面になると、突然映像がクレイアニメに切り替わります。 監督も出演者もやり切っていて清々しいほど投げっぱなし。ツッコミは観客にまかせる、という感じの映画でした。 映画見てたら突然俳優さんが歌い出してお客さんがちょっと困る感じ、可笑しいんだけど、笑っていいものかどうか判断に迷う感じを、絶妙に突いて来る映画だったと記憶しています。 なんか後を引くんですよね。 公開時に劇場で見たのですが、カタクリ家の幸福ってヘンな映画だったよね、という話を一緒に見に行った友達と、いまだに(大体2年に1度くらいは)しています。 カタクリ家の幸福、もう一度見たいんです。リバイバル上映やらないかしら。

  • per********

    5.0

    ミュージカル嫌いを治すための究極の劇薬

    でたー。 壊れまくった映画だ~。 壊れまくったうえにポップだ~。 久々に突き抜けたバカ映画を観れて嬉しい。 しかし三池監督ってのは、破壊しまくるなあ。 この破壊力は気持ちいいぞ。 【ミュージカルの破壊】 ミュージカルで歌とダンスになる理由は、 大きく3つのパターンがある。 ?ロマンチックなラブシーン ?ダンスがカッコいい ?ハッピーな気分を盛り上げる 『ムーランルージュ』の屋上でのデュエットや 『ウエストサイド物語』の「Tonight」とかは ?の典型例。 同じく『ウエストサイド物語』の「Cool」や 『グリース』の「Greased Lightenin'」、 『シカゴ』のゼタジョーンズは?。 R&Bの神映画『ブルースブラザーズ』や 今年台風の目だった『ヘアスプレー』は、 映画まるごと?の例だ。 ところが、ヒネクレた人は(俺もそうだが)、 「そのラブ、カッコいい、ハッピーを なぜ突然、歌と踊りで表現しなくてはならんのだ?」 と妙に納得できなかったりするもんだ。 いわゆる「ミュージカルアレルギー体質」だ。 そんな人は、是非、本作品を観てみよう。 「なんで突然歌って踊るのだ?」という 突っ込みを入れる気は起こらないはずだ。 あまりにも理由がなさ過ぎるからだ。 ラブでもなければ、カッコよくもない。 ましてやハッピーなわけでもない。 むしろ、とんでもない不幸続き。 それでもなぜミュージカルを入れるか? その理由はただ一つ。 面白いからだ。 普通じゃなくて面白いから。 映画でしか体験できない非日常を楽しむため。 ある意味でのファンタジー。 それがミュージカルの本質なんだな、これが。 というわけで、本作品は、 ミュージカルアレルギーを治す最後の手段。 究極の劇薬。 これを観れば、見事ミュージカル嫌いが直るか、 もしくは 2度とミュージカルには近寄らなくなるだろう。 【マルチジャンルの破壊】 本作品には実に多種多様な要素が盛り込まれている。 ちょっと変態ファンタジーなクレイアニメから始まり、 ホームドラマ基調になったかと思いきや、 突然ホラーのような展開になり驚いたところで そのまま掟破りのミュージカルに突入する。 でも、基本的にはコメディだ。 北野武の最新作『監督・ばんざい』が 「ウルトラバラエティムービー」と宣伝していたが、 本作品にこそ、そのコピーはふさわしい。 しかし、複数の要素を備えた映画自体は珍しくない。 コメディ・ホラー・サスペンス・ラブストーリー・・ といろいろなジャンルの要素を楽しめるように 意図した作品は少なくない。 本作品が特異なのは、そのバラエティぶりだ。 異なったジャンルを積み重ねるのではなく、 「相互に破壊するように」ぶつけているのだ。 ホラーシーンの怖さは、 すぐさま変態的ミュージカルによってぶち壊される。 家族愛シーンの感動は、 しょーもない笑いのコメディによってぶち壊される。 危機一髪のパニックは、 安っぽいクレイアニメによってぶち壊される。 最後のお涙頂戴シーンも、 お目出度いファンタジーによってぶち壊される。 なにか観客の情動が動きかけたら すぐさま次の瞬間にぶち壊すのだった。 壊れた映画。 いや、壊した映画だ。 つくづく三池監督はクラッシャーだ。 【キャスト】 ついでに、 沢田研二、松坂慶子、武田真治、西田尚美、丹波哲郎 という美男美女俳優達をここまで壊れたキャラに してしまっているのも面白い。 竹中直人が壊れているのはいつも通りだが。 それから個人的には、忌野清志郎のミュージカルが 感謝感激雨アラレ! (実はRCサクセションマニアだったりする) 最後に、 この映画に思い切りよく5つ星で紹介してくださった 諸星大五郎さんのレビュに感謝いたします。 読んだ瞬間、「これだ!」と飛びつきました。

  • air********

    5.0

    三池監督の最高傑作

    ミュージカルが苦手な人は突然はじまる歌とダンスに感動的な場面ですらコントに思えて失笑してしまったりすけど、この映画はそこを逆手にとってコントそのものにしている。 つまりミュージカルはメッセージの強調表現であり必ずしも笑わせるのが一番の目的ではないが、この映画は笑わせるのが一番の目的なのだ。 しかも最初は笑わせられるコントも、最後の方には家族愛が強調されてきてまるでちゃんとした(←失礼)ミュージカル映画のように昇華され謎の感動に襲われます(笑) キャスティングも素晴らしく、というよりはもうキャスティングが全てと言ってもいいくらい完璧な配役でした。 特に武田真治がここまでやれる男だとは思いませんでした。他の方が凄いのは知っていましたからね。最初のミュージカルシーンの真治君は今でも思い出し笑いできます。 三池監督はバイオンスやホラーの名手のイメージが先行していますが、この映画が最高傑作です。言い切っちゃいます。

  • hai********

    5.0

    うわっ ミュージカルにする意味ないじゃん

     沢田研二、松坂慶子、武田真治、西田尚美、丹波哲郎、忌野清志郎 これだけの俳優を使いながら、三池さん、またしても、ぼよよん。 『ミュージカルは苦手、だって何でいきなりあんなところで踊るの』という映画ファンの方も多いことでしょう。本作は、それを逆手にとった、唐突、無意味、いきなりなミュージカル。 だいたい、主要登場人物7人だけでミュージカルもないもんだろ。 しかも舞台は田舎のペンションだし。  沢田さんは脱サラして妻の松坂さんとペンションの家族経営を始めたところ。  初めて泊まったお客さんが死んでいた… この死体発見のミュージックナンバー、笑える。 家族経営だから、極少人数。しかもペンションの狭い部屋にぎっしり詰まって歌い踊る。 ♪ おお    ひえー   わぁー    ぎゃー♪  みたいな…なんでこんなところで踊るんじゃ…  今は亡き怪優 丹波さんが一家のおじいちゃん。 いい味だしてるなぁ。丹波さん結構歌うまいし。あの野太い声が栄える。 途中挿入される、沢田さんと松坂さんの夫婦ムードミュージックも良し。 この歌はカラオケにもあります。私はヨメと歌えます。  沢田さん、『勝手にしやがれ』の ♪ あーあー  あーあー   あ~あ あ~あ あああ♪  あの両手を頭上で泳がせるフリつけで、ベタな歌謡曲を松坂さんとデュエット。 武田真治さんもいいノリしてる。 この映画あたりから三枚目もこなすようになったのではなかったか。  マイケルジャクソン風のしょぼいスリラー踊り、お相撲さんの死体踊り。 忌野清志郎はへんてこ詐欺師。 三池さんやりたい放題。 ミュージカルにする意味、まったくない、ミュージカル。 ご立派!    

スタッフ・キャスト

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沢田研二カタクリマサオ
松坂慶子妻・テルエ
武田真治息子・マサユキ
西田尚美娘・シズエ
宮崎瑶希シズエの娘・ユリエ
忌野清志郎リチャード佐川
丹波哲郎祖父・ニヘイ

基本情報


タイトル
カタクリ家の幸福

上映時間

製作国
日本

製作年度

公開日
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