燃える洞窟
あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
作品レビュー(1件)
- mal********
2.0点
「炎の女」の続編として作られた映画ですが、別に「炎の女」を観てなくても大丈夫なんで、気にせずご覧ください。まず、オープニングでいきなり妙な歌詞の主題歌が流れ、ハマー・フィルムも時代に合わせた努力をしていたことが分かります。伝説の都市である”クーマ”の女王アイーシャの生まれ変わりとされたキャロルが山道を歩いたり、勝手に船に乗り込んだりして、彼女にかかわった男性に不幸を呼び込むのですが、キャロルの素性は最後まで判明しない不親切さ。肝心の”永遠の生命の炎”のくだりも、キャロルの薄着コスチュームの前ではあまり意味をなしていません。なので、単純にオリンカ・ベローワの美貌だけを楽しむ映画になっています。(彼女が登場するたびに流れる妖しいムード音楽は笑えました)まあ、タイトル通り洞窟は燃えておりましたが・・・。
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