燃える平原児

FLAMING STAR

101
燃える平原児
3.6

/ 5

40%
20%
20%
0%
20%
作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

解説:allcinema(外部リンク)

作品レビュー(1件)

悲しい25.0%かっこいい25.0%勇敢25.0%切ない25.0%

  • osu********

    4.0

    これも男列伝に加えてくれっ!

    エルヴィス映画は、このヤフー映画では人気ないのか、 レビューされてない作品が多いです。 しかし、私の近所のレンタル屋にはエルヴィスものが 結構置いてあるので、見る機会があります。 (本当に見たい作品は洋・邦問わず、あまり置いてないのですが・・・) この作品など、以前見たはずですが、だいぶ忘れたので 借りて見ました。 エルヴィスの歌は、タイトルに流れる主題歌(いい!)と 最初の方で、兄弟の誕生日を祝うシーンで、ギター弾いて歌うのみ。 だんだんと暗い影が忍び寄って来る展開につき 唄が出てくる余地はなくなるのです。 そう、これは本格派の西部劇、 しかも、痛快な勧善懲悪ではなく 悩める人々を描くドラマ。 しかし、アクションシーンはパンチが効いてて(古い表現か・・・)、 退屈な作品ではないです。 エルヴィス扮するは、インディアンの母と白人の父との間に生まれた混血児。 腹違いの兄と4人暮らしで、近所付き合いもあり、平穏な生活だったが、 その土地の先住民であるインディアン一族の酋長が代替わりしたら 土地を取り戻そうとする動きが活発化していく。 主人公家族の家から帰ったばかりの近所の家族が まず皆殺しにされます。 そこから悲劇の始まり。 町の人々はインディアンに対抗するため 自警団をつくり、主人公一家に「ここは襲われることなくていいな」と いやみを言ったりし、どちらに付くのか確認にきます。 インディアンの方も混血児の主人公に 同じ血が流れているから仲間になれと話をしに来ます。 当然、この家族は悩みます。 インディアンの母も元酋長とは血縁につき 何とかならないかと部落に行って交渉しますが 相手にされません。 予想されるとおり、どんどんと暗く、取り返しのつかない状況に 主人公らは陥っていきます。 このへんの展開にはややまどろっこしい点はありますが、 出演者の好演により説得力があり、納得できるものとなってます。 エルヴィスにしても、この混血児ぶりが似合ってます。 わざとらしい演技もなく、自然体でぴったり役にはまっています。 アクションシーンなどスタントを使ってるとこもありますが、 乗馬もさりげなく演じ、身軽に走り回ったり、岩場に登ったり、きびきびしてます。 上半身裸になっても(このころは)引き締まっています。 ということで、監督のドン・シーゲルの演出のさえが (とくにアクションシーンの)エルヴィスに生かされたのではないでしょうか。 ドン・シーゲルといえば、クリント・イーストウッドとのコンビで 有名でありますが、 他にもいろいろな男気(おとこぎ)のある男優と1本ずつではありますが、 今で言う「コラボして」傑作を撮っていますね。 ジョン・ウエインと「ラスト・シューティスト」、 チャールズ・ブロンソンとは「テレフォン」、 スティーブ・マックイーンと「突撃隊」、 リチャード・ウイドマーク「刑事マディガン」、 リー・マーヴィン「殺人者たち」 さらにウォルター・マッソーで「突破口!」    マイケル・ケインで「ドラブル」など まさに颯爽たる男侠列伝! この列伝にエルヴィス・プレスリー「燃える平原児」も ぜひとも加えてくれぇ~! という感じですね・・・ 最後に原題の「フレーミングスター」とは インディアンの言い伝えでしょうか? 「燃える星」が見えたら、死ぬ運命であり、すべてあきらめて 死に場所を見つけなければならない。 そんな意味のことであります。 誰が「フレーミングスター」を見るか、 この作品をみて確かめてください。

スタッフ・キャスト

人名を選択するとYahoo!検索に移動します。


基本情報


タイトル
燃える平原児

原題
FLAMING STAR

上映時間

製作国
アメリカ

製作年度

公開日
-

ジャンル