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ヒッチ・ハイカー (1953)

THE HITCH-HIKER

監督
アイダ・ルピノ
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4.50 / 評価:2件

生かしておく理由は

  • bakeneko さん
  • 2011年4月20日 11時42分
  • 閲覧数 335
  • 役立ち度 5
    • 総合評価
    • ★★★★★

「ヒッチャー」、「サデイスト」などの“ヒッチハイカースリラー”の元祖とも言える、実話を基にしたコンパクトなスリラーの佳作であります。

70分という時間に見事な凝集力を見せる、緊迫感あふれるスリラーで、
犯人の性格、身体的特徴、凶悪度
被害者2人の性格&能力
犯人の目的&現在の状況
を最小限の説明で上手く説明して、後は偶然による事象の流転も含めたお話の推移で手に汗握らせてくれます。
ほぼ3人の登場人物の葛藤がすこぶる張り詰めて描かれ、メキシコ領内での相手が話している言葉(スペイン語)がわからない焦燥感もサスペンスを盛り上げています。
現実に則した展開ですので、超人的なアクションは見られませんが、淡々とした凶行の結果だけを見せてリアルな怖さを想像させ、硬質な現実味を出しています。
サスペンスファンにお勧めの“ゆきずり災難”ものの古典的佳作であります。

ねたばれ&類想
1、 最初から殺すことを明言したら、抵抗するよね。
2、 スペイン語の“カランバ(Caramba)”って“なんてこったい!”って意味なんだ~。
それで連想したのですが、「世界残酷物語」の原題“mondo kane”(直訳は“犬の世界”だけれども、俗語で“なんてこったい!”の意味のイタリア語)と同じなのですね。
それで、後年の残酷ドキュメンタリーに「カランバ」っていう題の映画があったのか~、と映画を見ながら気がつきました。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

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