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スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃 (2002)

STAR WARS: EPISODE II - ATTACK OF THE CLONES

監督
ジョージ・ルーカス
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3.72 / 評価:2,405件

解説

 青年へと成長したアナキン・スカイウォーカーはオビ=ワン・ケノービの指導の下、フォースの力を習得し優秀なジェダイの騎士となるべく修行に励んでいた。その頃、銀河元老院では、ドゥークー伯爵の画策により、数百もの惑星が一斉に共和国からの脱退を宣言する。これにより、ジェダイだけでは銀河を統治できないと判断した元老院では、クローン軍隊の是非を問う重要な投票が行われようとしていた。この会議に出席するため惑星コルサントに向かっていたナブーの元女王アミダラは、途中で何者かに命を狙われる。オビ=ワンとアナキンはこの事件の調査のためナブーへと派遣されるのだったが……。

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映画レポート

(C) Lucasfilm Ltd. & TM All Rights Reserved.
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「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」─ルーカス監督の心は、すでに2005年にあり?

それにしても、驚いた。「エピソード2」を見たとたん、ヨーダのファン急増必至! と思えるくらい、フルCGのヨーダが動く、動く。クリストファー・リー扮するドラキュラ伯爵ならぬドゥークー伯爵を相手に、ライトセイバーの大立ち回りは、なんといっても本編のハイライト。それを含むクライマックスの目まぐるしいバトル・シーンの30分は「スター・ウォーズ」史上かつてないほど密度が高く、ファンならずとも、お腹いっぱいになる満足度100%の大活劇である。

見所はそればかりではないが、内容てんこ盛りの濃縮されたストーリーが、とにかくフル・スロットルで展開されるので、置いてけぼりされる観客がいても、不思議でないくらい。どうも、ルーカス監督の心は先走り、「エピソード3」完結後、つまり、「エピソード1」から「ジェダイの復讐」までを一貫した物語として見られる2005年以降を見据えてばかりいるようで、本編がジグゾー・パズルのワン・ピースに見えてしまう感は否めない。

が、だとしても、ダーク・サイドの大勝利で終わる(はずの)大悲劇の3部作、ルーカスの構想に翻弄され、われら、さまよえる魂は、もやもや心を残しつつ、「エピソード3」を待つしかないのである。(高橋良平)

7月13日より、日劇1ほか全国東宝洋画系にてロードショー

[eiga.com/7月25日]

映画.com(外部リンク)

2002年7月25日 更新

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