人魚の傷
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

解説:allcinema(外部リンク)

作品レビュー(2件)

かっこいい8.0%セクシー8.0%勇敢8.0%不気味8.0%恐怖8.0%

  • sei********

    4.0

    ネタバレ不老不死モノの傑作。

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • pin********

    5.0

    ずっと、一緒にはいられない

    ううう、シリアスでした。 その上グロテスクでした…。 高橋留美子さんの漫画のアニメ化作品です。 原作は未読で、 はじめて人魚シリーズというものに触れました。 彼女のシリアス作品は、 『笑う標的』にもびっくりしたんですけど、 これも驚くほど重たかったです。 人魚は、 その肉を食べると不老不死になる妙薬として登場します。 これはそれにより不老不死になってしまった人たちの物語。 しかしその肉で誰もが不老不死の体を得られるわけではない。 死んでしまったり、 “できそこない”となり醜い怪物となってしまう…。 そしてその確率のほうが遥かに高い。 選ばれし不老不死になった者たちは、 辛い運命を背負うことになる。 愛するものたちは遠い過去に消えて、 新たに誰かを好きになっても、皆、先に死んでしまう。 本来生きるはずだった時代が去ったあとの 孤独は計り知れない。 『俺たちみたいなのが、  いちいち人を好きになってちゃ、たまんねぇじゃないか。』 大人の姿で不老不死となった勇太は 500年の孤独ののち、同じ運命の真魚(マナ)に出会えるが、 800年少年の姿で生きてきた少年は その子供の姿ゆえだれかに頼って生きるしかない。 人魚の肉を食わせ、多くの人を犠牲にしながら見つけた、 母親がわりの美沙は、 次第に不老不死の力を失い始めていた。 結婚指輪が印象的に出てくるのがとてもせつない。 それは一緒に生きていこうって印なのだけど、 いつまでも一緒ってことにはならないんだよね…。 大事なのは一緒にいようと決めたこと、 そして今一緒にいられることなんだろう…。 500年生き、800年生きる人が どんな選択をして、どんな決意をするか。 彼らは極端な運命を背負った者たちだけれど 私たちだって本当は同じかもしれない。 凄い世界感とストーリーの完成度で、 原作も読んでみたくなりました。 私が好きな人魚は、 アンデルセンの人魚姫を甘々にした リトルマーメイドのような世界感なのですが、 ダークな和風人魚世界もいいなぁと思えました。 (赤い蝋燭と人魚なんかも怖いですね…。) ヴィジュアルにこだわる実写監督が リメイクとかしてくれないかなぁ。 でも実写じゃグロテスクすぎて観ていられないかも…>< 貴重なたったひとつのレビューを書いてくださっていた 晴雨堂ミカエルさん、 レビュータイトルとご評価が鑑賞のきっかけになりました。 ありがとうございます。 あーーらんまが観たくなってきた~っ >< 笑 (らんまのアニメの声優さんがよく出てるのに、  雰囲気はまったく違います。。)

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
人魚の傷

上映時間

製作国
日本

製作年度

公開日
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