モモ

MOMO

105
モモ
3.6

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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(12件)


  • ins********

    5.0

    現代社会は時間泥棒にそうとうやられている

     今作を観て本当に良かったと思うことは イライラすることや 腹の立つ事が 日々社会に出るとあり そんなときに ”時間泥棒”が出て来ちゃったなぁ と思うとなんだか心が 多少ホンワカしてきます 嫌な感じの人がいても「あの人時間泥棒に そうとうやられているなぁ」と思うと だいたいのことは 許せてきます (まったく 許せないような事件は TVで よく目にしますが)     いきなりですが 質問です     ・あなたは 宇宙人が いると思いますか?  それでは 次に ・サンタクロースが いると思いますか?  2つとも いると思わない人には 今作は まったく面白くない  ツマラナイ作品でしょう 観ないで下さい  2つとも いると思う ごくわずかな人には ぜひとも観てもらいたいですね (宇宙人は信じていても サンタクロースを信じるとなると 現代社会では 奇人や変人のように見られますから 気をつけて下さい ちなみに 2つとも信じるというより いて当たり前と思っている自分であります)  今作を鑑賞する上での注意事項として 時間に日々追われ 余裕のない時には 今作を観ても なにも感じる事ができず トンチンカンな思いをするでしょう 休日に ゆっくりと鑑賞すると いいと思いますよ         ラストカット      ライトブラウンの色をした 毛布の上に 30センチくらいの亀   その亀に 人の両手が そっとそえてある   エンドロール中 ずっとこのカットです

  • ちはる

    5.0

    ミャエルエンデの力作️

    ミャエルエンデ作の物語を映画化。 不思議な話ですが、大人になると忘れてしまいがちな大切なものを思い出させてくれます。良い映画です️

  • pop********

    1.0

    2016年に見た超絶糞映画その20

    その20 モモ その19 アンネの日記(ジョージスティーヴンス) その18 ザ・メキシカン その17 メガシャークVSグレートタイタン その16 ホワイトハウスダウン その15 わたしを離さないで その14 シャーロックホームズVSモンスター その13 マンオブスティール その12 スーパーマン リターンズ その11 キングコング(1933年) その10 ワイルドアットハート その9 ボーイミーツガール その8 ブラックスワン その7 パシフィックリム その6 マイノリティリポート その5 ストレージ24 その4 ワイルドスピード EUROMISSION その3 バチカンで逢いましょう その2 グランドブダペストホテル その1 リセット(ブラッドアンダーソン)

  • hhd********

    3.0

    良心作

    この一言に尽きます。B級映画の中でも気分良く見れる系なんで、つかれたときにどうぞ。

  • コロモガエ

    5.0

    自分だけの時間、自分だけの心

    大好きでした....... 本当に何回も何回も、ちっちゃい頃よく観てた.... 古い映画だし、哲学的要素が強い内容だけど 『引き込まれてしまう何か』で溢れています。釘付けです。 私はファンタジックな場面よりも、静かなシーンのほうが 印象に残っています。 鳴かない鳥にモモが話しかけるシーン、 静かな夜にジジがモモにギターを弾いて聞かせるシーンは すっごく安心したし...... ベッポとモモの食事シーン、あれは茹でただけのパスタを そのまま食べていたような気がするけど、 素うどんならぬ、素パスタですか?貧しいから...? 灰色の男達は本当に怖かった。特にあの葉巻が切れそうな時。 生きるのに必死なのがコワイっていうのは皮肉ですね、 みんな必死で生きているのに。かわいそうだった。 灰色の男達の全てが間違いではないとも思うんですよ。 スローライフが良いって言ってもどこまで実現可能かは疑問だし、 働きまくる人生を望むのなら、それも良い筈。 価値観や信念は、流されて決めちゃいけないのかも。 何を望むのか、何が無理なのか、何をするべきなののか。 それを知っていれば、人と違うスピードだとしても きっと、自分の時間の中で生きていける。

  • yrs********

    4.0

    キルタイム

     灰色の男たちがタバコを吸わいないと窒息死してしまうかのように、絶え間なく葉巻を吸っている姿がコミカルで面白い。  自分は喫煙を辞めて1年くらい経つけれど、喫煙している時というのはまさにあんな感じで、タバコが無いと生きていけないような気がした。悪い習慣であることは判っていたが、何かをやり終えた後の自分へのご褒美のいっぷくとか、吸いたくなったら手軽に満たされるという繰り返しはそれなりに幸せなひとときではあった。(やばい、なんだか吸いたくなってきた、いかんいかん・・)  人生の空白時間を喫煙で埋めていく。何もしていない時間に耐えられなくて、常に何かの欲求を満たしていないと落ち着かないという強迫的な気持ちは、現代人のかかりやすい病気のようなものなのか。  手持ち無沙汰な時間は、あのエアパックのプチプチをつぶすようにつぶさなきゃ。無駄な時間を無くすこと、時間つぶし、キルタイム。それがきっと時間泥棒に自分の時間を盗まれるということなのだろうか。時間を盗まれないようにするにはどうしたらいいんだろう。  モモ役の子は年齢的に小学5年生くらいのイメージかな?女の子の小学5年生頃って子どもと大人の中間で、見た目も中性的というか妖精的な感じがする。あの魔法使いサリーちゃんも確か5年生の設定だったな。  円形劇場で人々が集うところでは、例えばセサミストリートのスタジオセットみたいな描き方をしていて、映画というよりも演劇とかテレビ番組っぽい感じがする。そういった部分では映画的なもの足りなさを感じはするけれど、色々な人生哲学をそうっと気付かせてくれる貴重な存在の映画である。

  • jun********

    4.0

    時間について考えさせられるファンタジー

    古代の円形劇場で見つけられたモモという少女。 町の人を自然に笑顔にしていくさまも、時間泥棒たちと必死に戦うさまもステキ。 時間について考えさせられる、可愛らしいファンタジー。

  • 好美三朗

    5.0

    原作者にあこがれて

    浮浪少女モモがすごく可愛い。対して時間泥棒達の不気味なこと。はて?彼らはどこぞの国の企業戦士たちに似てないか?笑わず、表情もなく集団で行動する。失敗に言い訳はなく、ただ切り捨てるのみ。時間に縛られた大人たちもあくせく働き何か大切なものを失ってゆく。いやさ子供たちまでが!現代社会への痛烈な皮肉が身をもって痛い。少し古い作品ですが文部省特選映画なので子供たちには是非一度は見せてあげたいな。私も物書きを目指しているので、ミヒャエルエンデさんのような大人向けの童話を書いていきたい。ちなみにエンデさんこの映画に出演されております。

  • san********

    4.0

    時間泥棒はあなたの後ろにも

    最近、家族の、友達の、恋人の話に、耳を傾けていますか? また、あなたの話に耳を傾けてくれる人はいますか? <忙しい><時間がない>が口癖になってはいませんか? 毎日が慌しく過ぎ、それなのに心に虚しさが広がるなら、あなたの時間は『時間泥棒』に盗まれているのかもしれません。 本当に豊かな暮らしってなんでしょう? がむしゃらに働くだけでは足りないと、旅行にいったり映画を観たり、今は誰もがそれを模索しているのですが、なかなか真実には近づけないのではないでしょうか。 この映画は本当の豊かさの敵を『時間泥棒』というキャラクターに具現化し、それと戦う女の子と人々の物語です。 少しばかり哲学的でシュールですが、『時間』の捉え方が面白く、時間に振り回される人々に警鐘をならす作品です。 制作は古く原作はさらに古いので、いわゆる<働きすぎ>の時代とは今は違うのですが、今でいう<ゆとり>とやらが何の解決にもなっていない事を踏まえて観ると、さらに問題は深まるように感じます。 働きすぎて家族を省みなかったり、移り行く季節に目をとめることのない人生は虚しいと、今は誰でも知っていますが、かといって家で見たくもないTVの前に転がっていても虚しいし、遊びに飛び回ってばかりいてもやっぱり虚しいものです。 子供のころのように、一年がはるか未来に感じられるような日は、どうしたら取り戻せるのでしょうか。 時間泥棒との戦いは、確かに一つの答えを導き出してくれます。 でも本当の答えは<モモ>が知っているのです。 <モモ>に会いに行きましょう。

  • s1y********

    4.0

    「リメイク」してほしい作品!

    『モモ』(Momo)1973年発表のドイツの作家ミヒャエル・エンデによる児童文学作品。 (この本との出会いは、ある本の中で紹介されていたこと。図書館にて検索し&発見した。) 最初に見つけたのは、英語文章のものだった。 今の私にはまだ難しく感じたので(きっといつか読んでやる)岩波の本を選択。 (訳者:大島 かおり)  この物語は今から約40年前に書かれたものである。 しかし、21世紀を迎えた現在(今)でもまったく同じようなことが、繰り返えされているのでは? と思える内容にとっても興味深深×2だった。そして、2日ほどで集中して読んだ。 そのくらい、面白いと思えた。 出来るだけこれから先の未来の人にも読まれ続けてほしい。と願う作品である。 (特に先進国と呼ばれる地域に住んでいる人には…必読書!) 大人でも楽しめるというか読んでほしい児童文学の一つ。 大人になると1年がよく短くなるというが、時間が盗まれていたとは思わなかった。 (考えなかったし想像すらしなかった。だから凄い!) 映画については観ていないので、(今後もおそらく観ないと思うので)読書レビューとさせていただきます。 内容については、このレビューを書かれている方を中心に、多くの皆さんの方がご存じであると思います。 私は、子供のころにあまり多くの本と親しくならなかったこともあり、 本作品との出会いは、大人となってしまったことは残念に思えた。 子どものころに本作品と出会っていたらいったいどんな感想をもっただろうと考えた。 (でも想像してもわからない)⇒むしろ今の方が想像力は、豊かになった。(気がする) (空想力や想像力は盗まれなかったようだ。) 子どもころは、どちらかと言えばあまり夢を持ってなかったように記憶する。 けっこう現実的に将来を考えていたような気がする。 けっこう忙しかった。時間は今よりもあったのにうまく使っていなかった。 本作品によれば、子ども時代から20代のころに、時間を泥棒に盗まれていたようだ。 思いだせばとくに、あのバブル時代は、時間をいっぱい盗まれていたようだ。 今(40代)になってようやく時間を少しはうまく使えるようになったようだ。 (それでも無駄はまだあることはある) 時間泥棒といえば、「IN TIME」という作品は、Technologyによって時間を盗まれる。 いわゆる格差社会をベースにした作品である。この作品も示唆にとんだものと思えて、楽しみにしている。 実は、「IN TIME」予告編を観た後に「モモ」に出会った。(マジです) なんかすごいと感じた。基本的に偶然はない…と思うので。 きっとなにかの意味がある。(と思っている。/たぶん映画好きには妄想する人が多いから) 最後に。 「モモ」に登場する「時間貯蓄銀行」と称する”灰色の男たち”は、どうしてもマトリックスの”エージェント・スミス氏”に思えてしょうがなかった。 「アンダーソン君…」というセリフが、モモにも同じように向けられているようだった。 もう一つ最後に希望のリメイク先は。 内容からはアニメが良いと思うので、ディズニーかスタジオジブリにお願いしたい!!

  • wrs********

    4.0

    お金より大切なもの

    約2000人の中から「モモ」役に選ばれた「ラドスト・ボーケル」がほんとに可愛くて、モモ役にはピッタリ♪ 見た目や声では中性的なイメージといった印象、髪型もアフロっぽい感じがまたカワイイ♪ 字幕で観ると「モモ」の声は少年のような感じ。 シロクマ的にイメージと違ってたので吹き替えで観ましたが、「モモ」の吹き替えが「小桜エツ子」とこれまた可愛らしい声なので楽しく鑑賞できました(*´∀`)b゚♪ 「時間貯蓄銀行」からやってきた‘灰色の男’という敵役の設定も斬新で面白い♪ スキンヘッドで、かつ全身グレーで統一しており常に葉巻を吸っていないと存在が消えてしまうという奴ら。 時間を無駄に使っている人々を掴まえては、効率よく働くための時間の使い方(節約ともいう)を教え時間の無駄使いを無くそうとする。 一見良い行いのようにも思えるが、そうやってできた「無駄の無い時間」を彼らは‘糧’としているため人間の気持ちなどはお構いなしだ。 そうして、‘大切なもの’を失いつつある人々を「モモ」は救うことができるのか!?っていうお話。 原作は読んだことないけど、「モモ」をみているだけでも楽しい気分にさせられるので観たあとなぜか‘幸せ’になれました☆(●´∀`●)エヘ♪ ちょっぴり古い映画なので演出がチープだったりしますが、ファンタジーなのでなぜか普通に観ちゃってましたね♪ ‘亀’の「カシオペイア」が意外と活躍しちゃったりしますが、「モモ」との絡みを観てるだけでなんか顔がニヤけてきちゃいます(笑) パッと見子供向きな映画のような印象ですが「モモ」を見てるだけでしっかりとしたメッセージが伝わってくるような、そんな感じがしました。 大人が観ても楽しめるのではないでしょうか、いやむしろ大人が観るべき映画だと思います♪ 世の中には「スケジュールがギュウギュウで仕事してる人」や「休日なのに仕事してる人」や「約束があるのに仕事の依頼を断れない人」・・・いますよね? そんな時「モモ」が尋ねてくるのです、 「どうして?」ってね♪

  • dam********

    4.0

    微妙。

     原作の理念をどれだけ映像化できるか、がこの映画の勝負どころだと思いますが、成功したのかは、微妙なところ。ひょっとして、失敗かも。  私は、原作を読んでいないのですが、何となく、原作を読んだ人はがっかりしている様子がちらちらと浮かんできます。  でも、こういう、ファンタジーでありながら、同時に哲学を含む原作を、何とかして映像化しようと果敢にチャレンジしたところを、まずたたえたいと思います。  好きな場面は、モモが後ろ向きに歩いて「どこにもない場所」に行くところと、時間泥棒から時間を取り戻すために、時間を止めたところ。この、時間が止まったところは、キリコの絵を明るくしたみたいで、面白かった。  どちらも、シュールな感じが良く出ていた。  他の多くの場面は、正直なところ、ちゃちな感じが否めない。この映画の制作は、1986年ですので、仕方がない面もあるかもしれません。  モモ役のラドスト・ボーケルは、女の子なのにどこか中性的な雰囲気を醸し出していて、不思議な魅力があった。しかし、その魅力を十分に引き出せていなかったような気がします。残念です。  ひたすら効率と経済効果のみを追い続ける世界。  あらゆる分野で数値幻想が支配する世界。  この作品のテーマは、永遠のテーマです。もちろん今でも生きているし、その切実さは増しこそすれ減ってはいません。  ぜひ新しい映画化を期待したいと思います。そして、そのときは、ぜひ映像で勝負してほしい。

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