作品レビュー(532件)
- ポンコツ
5.0点
ネタバレチョコレートボンボン的な恋の物語
このレビューにはネタバレが含まれています。 - hik********
3.0点
非常に奇妙なブラックコメディである。 ナレーションが非常に多く、どこか“ズレ”た人々を、人一倍“ズレ”た感性の女性のアメリの視点から空想を交えて綴られていく。 あるあるネタコメディとも、ブラックコメディとも思えて、かと思えば唐突に淫靡なシーンが入ったりもする。 なんとも戸惑いを覚える映画だが、妙に引き込まれる謎めいた魅力があった。
- ぼへぇ〜
3.0点
理屈じゃなく、感性で見ましょう。 アメリの素直な可愛さに気づいてくださいね。
- msc********
4.0点
おとぎ話系映画は数知れど、これは良く出来た映画 ★4.5 単なるオシャレ系、不思議系映画だと思ってる人は損してる。 実は、しっかり考えられた、良く出来たストーリー。 引っ込み思案なアメリが、持ち前の想像力を働かせ、日常の中に小さな喜びを探してゆく物語。 フランス映画らしく、皮肉も効いているし、変な人も出てくるけれど、 最後はなんか良い話。みんな誰かと、みんな幸せ。 後は、アメリとその世界を好きになれるかどうかだ。 私は、好き。 愛すべき不思議ちゃん。 日常のなかにこそ、幸せはある。 似たような作品が全く思いつかない唯一無二の映画です。 注)生真面目な人達には、たぶん向いていない映画ですよ
- gar********
5.0点
感性で見る映画ですね。理論ではない。曲が、可愛かった。
- エル・オレンス
5.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。 - Denny
5.0点
この映画の楽しみ方はアメリの不器用にも前へと進もうとする姿を慈しむことであって、アメリのやり方に共感を抱くことではないんです。まぁあらすじを作った人が悪いと個人的には思うのだけれど、劇中で「人間には失敗する権利がある」といっているように、アメリのある意味犯罪的な幸せの押し付けが実のところ失敗を意味していることを理解して欲しい。この映画は決して雰囲気だけで楽しむものでも、アメリの人間性を全肯定するものでもないんですよ……。
- han********
2.0点
最初の数分で、無理だと思いました。フランス語の練習と思い、がんばって見続けましたが、疲れて(眠くなって)ギブアップしました。主役の女優さんが、この作品ではひたすら不気味に見えました...
- じぇろにも
4.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。 - ang********
3.0点
レビュー1906作品目。WOWOWシネマにて視聴。 主に洋画を中心に、年間に数百を超える映画を見ています。 アニメ特撮ゲームSFゾンビそしてゴジラ愛の、還暦主婦の視点から。 本作品。解らない。解らないいい。 実に64%を超える方が、満点もしくは★4を付けてられる。 逸品なんでしょうね。 でも、何と言うか・・・ ルノワールやゴッホの絵画を見て「油絵って素敵」な感性の方が、 産まれて初めてピカソの絵を見た様に。 「多分、深い感情と洞察、あふれ出る感性が込められているだろうが アタシにゃサッパリ解らない」 こんな感じ。 ★1や2を付けるのは躊躇するし、秀作な事だけは解る。 事実、何故か解らないけれども(解らないからか)三回も見てしまった。 でも、結局は 「わ か ら ね え よ、ち く し ょ ー」 なんですよ。 ああ、あれか。好き嫌いの問題かも。ぱすいち。
- vnj********
5.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。 - rep********
4.0点
緻密なシナリオ芸術作品。何故かあいみょんを連想させる作品でした。フランス語は慣れなかったので吹き替えで視聴したらスッと入ってきました。根暗内気でねじ曲がった性格の私には現実離れした妄想の物語に心地よさを感じました。カフェの収入だけであの暮らしができるのが個人的には羨ましいです。笑
- arl********
1.0点
この監督は嫌いではないし、むしろ好きな作品も多いのです。ミックマックとか天才スピヴェットなどは好きです。でもこの作品はだめでした。 自分の生活圏にアメリがいたらかなり引く、というか関わり合いたくない。私にとって異性だから嫌な(許せないような)感じがするのかもしれません。
- o********
3.0点
好き嫌いが分かれる映画。 かなりの有名作にしては、 ピンとこない内容であった。 奇をてらってる感。 対人関係が不得手な主人公が、 普段から思い描く空想の世界を 現実の世界で実行するストーリー。 行動すれば自他ともに人は変わる。
- ロベルトBADGEお
1.0点
意味不明というか、意味が意味あるのかないのかも?
- kan********
5.0点
高校生の時にちょっと見た時は、エグい性描写があって無理だった アラサーの今見たら普通に見れたし、可愛いくて面白くて素敵な映画でした
- e20********
4.0点
ネタバレ人生はピタゴラスイッチ
このレビューにはネタバレが含まれています。 - nik********
5.0点
ネタバレ独特な世界観
このレビューにはネタバレが含まれています。 - じゃむとまるこ
3.0点
ジャン=ピエール・ジュネ監督作、「デリカテッセン」お気に入り傑作です。「ロストチルドレン」ジュネならではのオールセットで作り上げたダークな世界に大いに魅了されました。 そこでこの2作とはファン層が異なると思われるラブファンタジー、「アメり」を観ることにしました。 若い女性に絶大な人気のあった映画で、ジュネを知ることがなかったら観ることはなかったと思います。 さて、映画ですが。 神経質な元教師の母、愛情表現の下手な元軍医の間に生まれ、父の勘違いから学校にも行かず、同年齢の子供とも遊ばず、特殊な生い立ちゆえのシャイな女の子アメリ。 そのアメリも22歳、モンマルトルのカフェで働き、周りの人を観察しては想像の世界を楽しんでいました、心は自分の世界に閉じこもっている。 ある出来事をきっかけに彼女は人を喜ばせる幸せを発見する。 楽しいいたずらで周りの人に小さな幸せのおせっかいを仕掛けていきます、他人との交流にちょこっと足を踏み出す。 このあたりは完全にジュネの拘りの世界ですが、ここをほほえましく笑えるか、不快に感じ置いてけぼりになるかで、映画の評価は分かれると思います。 私は置いてけぼりになりました~。 このエピソードの数々に出てくるドミニク・ピノンはじめジュネ好みの役者さん、私には灰汁が強すぎました、ジュネのダークなファンタジーで似合う役者さんたちではないでしょうか?、エキセントリックな役者さんが演じるヒステリックなのエピソードの数々、そしてアメりの生々しい想像世界と相俟って、わたしには共感よりも拒否反応が起きてしまいました。 「デリカテッセン」を思わせるアパートメントの部屋のインテリア、色彩、マニアックな魅力的なレトロでキッチュな小物への拘り、アメリの衣装、と魅力的な部分も多いのですが、共感できない部分が長すぎました。 気になる存在、ポルノショップの店員(これもジュネらしい設定なのでしょう)ニノと出会いますが、自分のこととなるとからっきし臆病なアメリは、どうしても一歩を踏み出せない、アパートの老人の言葉でようやく前向きに行動を起こしていくが、これがまたまどろっこしい。 さんざんの紆余曲折の末、現実に一歩踏をみ出して、ニノとの恋を成就させるラスト30分あたりは、アメリの特殊な行動にもかかわらず共感の持てる部分で、このラストを際立たせるためのうだうだエピソードなのか、中盤を払拭する明るい陽光での抜け感の素晴らしい最後半のハッピーエンドはなかなか秀逸なのですが。 さんざんうだうだののちのカタルシス、『デリカテッセン』と相通じる魅力ですが、どうも、エピソードの毒気&オドレイ・トトゥのやはり癖のある魅力が私には合わなかったようです。 映画は好みに合うか合わないかで、評価が高いのも頷けるものです。
- ich********
1.0点
好きな映画でよく出てくるので見てみたけど、何がそんなに人気なのか全くわからなかった。 笑えるところも何もないし、ただただ退屈でアメリの行動が気持ち悪いだけ。 その割にあっけなく話が終わる。 シュールな映画。