ここから本文です

KT (2002)

KT

監督
阪本順治
  • みたいムービー 36
  • みたログ 356

3.09 / 評価:101件

本作の楽しみ方。

  • sij******** さん
  • 2020年11月7日 21時51分
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

・良かった点。
原田芳雄のとぼけた演技。

フィクション以外は極力史実を意識して真面目に作ってある点。

・残念な点。
佐藤浩市がKCIAに荷担した理由が不明。自衛隊のように上意下達を徹底しなければ、味方の身体生命が脅かされかねない組織で、なぜ、佐藤浩市は上司の命令違反をしたのか。「これは、俺の戦争なんだよ。」と大声で意味不明なこと叫ばれてもねぇ。

何故、KCIAの金さんは、佐藤浩市を共犯者にしたのかが不明。KCIAを監視していた組織の人間でしょ?リスクしかないですやん。

なぜ、佐藤浩市は左派デモに参加していた女性に惚れたのかが不明。情報収集活動のターゲットに惚れるって、佐藤浩市シロウト過ぎ。
これまで、坂本順治の作品は4本見たが、男女間の機微を描いたり、女優の魅力を引き出す演出は苦手のようだ。苦手なことには手を出さないほうがいいというのが本作の教訓。


なので作品としては☆☆☆というところか。
☆一つ加えた理由は金大中事件について本作で語らなかったこと、語れなかったことがウィキペディアあたりでも手軽に調べられ、むしろ、そっちが興味深い。
後、韓国について日頃から理解不能だった点が、なんとなくだが、イメージが持てるようになった(尤も、共感や同意はできないが。)。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 未登録
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ