キプールの記憶
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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(5件)


  • いやよセブン

    3.0

    日常の中の戦争

    シリア軍の奇襲により急遽、出頭すべく自家用車で前線に向かうイスラエルの主人公たち。 途中、車が故障した軍医を同乗させ、ヘリコプターによる救助部隊に。 前線で負傷した兵士を救出し、病院へ運ぶピストン輸送の毎日だ。 そのうち自分たちのヘリコプターも迫撃砲で狙われ・・・。 ヘリコプターと戦車が多数出てきて、戦場の臨場感を出し、足場の悪い中で苦闘する彼らを丁寧に描いている。 日本と異なり、常に戦争と背中合わせの国の実態がよくわかる。

  • cor********

    2.0

    リアリティ

    激しい戦闘シーンがあるわけでもなく主人公達が負傷者をヘリで運び出すという作業を半ドキュメンタリータッチで描いている作品です。 1カットが非常に長くまた音楽もほとんど使用されてないので一層リアリティを感じることができます。 しかしそれが延々と続くので人によっては退屈に感じるかもしれません。 万人におすすめできる作品ではありませんね。

  • neo********

    4.0

    静かにあぶりだされる戦争という愚かさ

    イスラエルとアラブの戦争を背景にしているからといって、どちらかの側に立つという姿勢を一切とることなく、戦争をイデオロギーや時代、政治思想や利害対立というような側面で触れることもない誠実な手法で描く。 ただただある救助部隊の戦場での活動をのみカメラは追う。さながらドキュメンタリーと見間違うほどの、淡々とした演出と必要最低限のセリフ。戦場において傷ついた兵隊をヘリで救出する行為をひたすら追う   我々は救助隊員たちと戦場に赴き負傷兵を運び出すという戦争の日常を味わう。ヘリの騒音、泥と血と汗にまみれた負傷者、担架をかついで必死に戦場を走る隊員たちの息づかい。救おうとしても無常に散っていく命。  救助隊員たちの徒労感や虚しさ、疲労さえ伝わる。それはあまりにもリアルに我々に迫る。 救助隊員を主人公に据えたことで、数々の戦争を描いた映画のなかでも際立った視点をもち異彩を放つ。この作品には激しい戦闘シーンや凄惨な場面は全くない。だが戦争という愚かな行為を見事に我々に見せ付けてくれる、救助隊員たちの目を通して。破壊し、傷付けることは簡単だが、人間を救い助けることは難しい戦争というナンセンスな愚かさを。

  • aki********

    3.0

    リアリズム

    右だ、左だ、モルヒネだと担架を担いで動き回る主人公達。 一つの工程をほとんど省略せずに話を進めている。 担架での救助シーン、車で運転しているシーン、休憩中の会話等が淡々と長々と続くわけです。 臨場感が増し、まるで自分がその場に参加しているようだったという感想もあり、 (観ている)時間の無駄を感じる人もいるでしょう。 自分はどちらかというと後者。 映画の一手法としては印象深いけれども、万人にはお勧めできない。

  • RUKA

    3.0

    これが戦争の真実

    敵の出てこない戦争映画 何のドラマ性もないからこそ これが戦争の真実

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