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ヤング・ブラッド (2001)

THE MUSKETEER

監督
ピーター・ハイアムズ
  • みたいムービー 4
  • みたログ 98

2.78 / 評価:23件

5秒間で30撃!重力無視の空中アクション

  • taxidermia777 さん
  • 2008年7月10日 23時37分
  • 閲覧数 465
  • 役立ち度 3
    • 総合評価
    • ★★★★★

この映画、あまり全米で評判が良くなかったみたいで、邦題も二転三転でやっと「ヤング・ブラッド」に落ち着いたり、出演者の豪華さと、今ハヤリのワイヤーアクションが売りの割には、宣伝されることもなくひっそりと上映された可哀想な映画。

「三銃士」ものは、過去色々映画化されているけれど、どの作品も男たちの熱い結束を見るだけで大興奮。
特に、「仮面の男」の方々は、おっちゃんばっかりだったけど、その渋さに感動の涙を流したものです。

がぁ~、これはチョット違う。
チェンパース演じるダルタニアンが一人若者、あとオヤジ。
まあ、それはそれでいいんだけど、銃士さんたちすっかり落ちぶれ、自堕落生活。
ラストに盛り上がりはあるけれど。

それに、三銃士それぞれの性格付けもなされてなくて、これはダルタニアンの愛と成長の物語なんですね。

主演のジャスティン・チェンバースは、「ウエディング・プランナー」の変なイタリア人キャラが、わたしはどうしてもダメだったのでかなり心配だったんですけど、帽子かぶってる分にはなかなかいい男。
が、やっぱり、カルバン・クラインのモデルだったとはとても思えない・・。

ティム・ロスやカトリーヌ・ドヌーブ、スティーブン・レイと超豪華な曲者俳優が出てるのに、ドヌーブは何を思ってのこの映画に出たのでしょうか?
とにかく、浮きまくりの一体あなたは何者なの?

ティム・ロスの黒づくめの悪役も、格好だけは決まってるけど、冷血無慈悲とは言い難く、かなり甘さが目立ってます。

それに、スティーブン・レイ、勿体ないわ~この使われ方、演技派の見せ所一つもなし。
何かこの映画に出なくてはいけない義理でもあったのでしょうか。

まあ、ミーナ・スバーリはとりあえず華添え、という役目は果たしていたので、良しとしましょう。
でも、こんな役ばっかりやってたら、ソーラ・バーチに水あけられちゃうよ~と、大きなお世話様。

じゃ、期待のワイヤーアクションは、となると、シャン・シン・シン自身も認めているように、ハシゴ使用は「ワンス・アポン~」の使いまわし。
ジェット・リーだからこそ、このハシゴ技もキレイに決まっていたけれど、このコスチュームで剣持ちアクションは重い、重い。
塔でのロープ空中バトルもうまくこなれてなくて、ただブラブラ下がってるだけの見せ場なしの中途半端さ。

と、映画としての完成度からいえば、ひどい出来かもしれないけれど、105分ツッコミながら意外と楽しく興奮して、見れたわたしは単細胞かも。

詳細評価

物語
配役
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音楽

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