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モンスター・パニック (1980)

MONSTER: HUMANOIDS FROM THE DEEP

監督
バーバラ・ピータース
  • みたいムービー 8
  • みたログ 32

2.93 / 評価:14件

レイプ魔は半魚人

  • カーティス さん
  • 2019年6月14日 21時23分
  • 閲覧数 1402
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

B級映画の帝王ロジャー・コーマンが製作した、タイトル通りのモンスター・パニック映画。ストーリーは半魚人+ジョーズ+ピラニアという感じで、海沿いの田舎町を突然変異した半魚人の大群が襲うというもの。

この半魚人がなかなかおぞましいのです。ぼろ雑巾にヒレと牙を生やしたような醜悪な見た目で、出会った人間を次々と殺していき、若い女性はレイプするという蛮族のような連中。醜い怪物が半裸の女性に覆いかぶさり、首筋をなめながら一心不乱に腰を振る絵面はドン引きもの。スタイルや動作が人間に近いのが、レイプシーンの気持ち悪さに拍車をかけています。
クライマックスではさらにおぞましい展開が待っていて……といっても某SF映画からの借用なのですが、リアルな特殊メイクのせいでこちらも気持ち悪いです。

レイプシーンを除くとかなりオーソドックスなアニマルパニックもので、けっこう手堅くまとまっています。大勢いる登場人物を持て余している感じが否めませんが、個人的には許容範囲内。
ジョーズのヒットをうけて作られたこの手のアニマルパニックものの中では、かなり見れる部類です。

余談ですが、本作のスタッフは今見ると豪華です。特殊メイクを後に『ハウリング』や『遊星からの物体X』を手がけるロブ・ボッティンが担当していたり、音楽が『タイタニック』や『アバター』のジェームズ・ホーナーだったりします。(ノンクレジットで『ザ・フライ』の特殊メイクを担当したクリス・ウェイラスが参加しているという話もありますが、ソースは不明)
『ピラニア』を見たときも思ったのですが、ロジャー・コーマンの人脈の広さと才能ある若手を見抜くセンスには脱帽してしまいます。人材を生かし切れているかはともかくとして。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • パニック
  • 不気味
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