レビュー一覧に戻る
フェリックスとローラ

フェリックスとローラ

FELIX ET LOLA/FELIX AND LOLA

89

oce********

4.0

センチなラブストーリー

何ともシンプルで、何ともセンチ。 パトリス・ルコントの作品を要約するとこういう話が多い。 ところがそれをきちんと見せることの出来る演出は中々出来ないものだ。 遊園地のゴーカートチケット売り場の店員フェリックスは、不思議な寂しげの女性ローラを見つける。 彼女に惹かれて二人は恋愛関係に発展するが、彼女はある秘密を抱えている。 シャルロット・ゲンズブールなぞ登場した瞬間から一癖ありそうな雰囲気を持っている。 愛の証明をロマンティックと捉えるのか、単なる変人なのか。 このギリギリの境界線がルコント作品の証明につながる。

閲覧数638