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裏切り者

裏切り者

THE YARDS

115

eig********

5.0

ネタバレかなりの秀作!!

この映画の評価があまりにも悪いので書きます。 まずこの映画の評価を低くつけている人は、パッパラパーの映画しか評価しない人だと思います。映画を見る価値なし。小説読めない人たちだろう。映画評論家をウェブで気取ン内で欲しい。 私の感想を以下書きます。 がんじがらめの登場人物たち。 息が詰まるほどの身動きのとれなさ。 ここまで登場人物たちが絡み合って、もう身動きが取れない状態になるストーリーはなかなかないだろう。 主人公レオ、ウィリーの雰囲気がすばらしい。ウィリーは少し大根役者な面もあるが二人とも硬派な表情がすばらしい。また、義父のフランクもいい感じに見えてくる。 ググっとおもしろくなるのは、意識不明の警官を殺さないととんでもないことになるというところから。そこから、この話は突き進む 息苦しくなるこの関係性。誰も憎めない。憎むべきものは汚職という存在自体である。しいてゆえば、義父のフランクであろうか。 警官殺しをしないとどうしようもないところからこの話は隙を見せなくなる。レオ、ウィリーの変化を1つも見逃さず鑑賞した。 レオとエリカの近親相姦を知ってしまったウィリーはレオを殺すことに向かうがそれはなかなか憎めない。だから、このウィリーの裏切りに対して、レオがラストで真犯人を明かしますと言ったときには、レオに賛同はできなかったが、それと前後して、ウィリーがエリカを偶然殺してしまうところが入り、うまく調和させている。このどうしようもない関係性がこの偶然殺してしまうことにより、崩壊するが、それは憎めないものだ。すばらしいシーンだし、構成だ。当然、レオがウィリーが真犯人であるという台詞も見せずに飛ばしているところもすばらしい。  エリカの葬式の雰囲気もすばらしい。レオが義弟に母が心配するからと家に入るように促すところもよし。  ラストでレオは汚職を暴露して、終わるが、暴露して欲しくなかったという面が第一印象だったが、エンドロールの間にやはり汚職を暴露するというエンディングでよかったのだと改めて考えさせられた。 以上、なかなかの秀作だ!!!!

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