モンティ・パイソン/人生狂騒曲

MONTY PYTHON'S THE MEANING OF LIFE

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モンティ・パイソン/人生狂騒曲
3.5

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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

解説:allcinema(外部リンク)

本編配信

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作品レビュー(18件)

笑える17.3%知的15.4%コミカル11.5%楽しい9.6%不気味7.7%

  • rec********

    4.0

    勇気をだして推してみたい

    ドゥシャン・マカヴェイエフの「スウィート・ムービー」、マルコ・フェレーリの「最後の晩餐」と並ぶ70~80年代悪ノリ映画として推したい「自由」さが映画には必要かも?パゾリーニの「ソドムの市」は?と問われれば「あれはシャレにならんでしょ?」と答えます。 モンティ・パイソンシリーズ唯一の未公開作ですが既に飽きられていたから日本配給も手を出さなかったんでしょうか?それとも中身から「これはひどい!」と敬遠されたんでしょうか?(前半のアノ合掌シーンだけでもその可能性が理屈抜きに頷けるし) でも私はこの作品をBSで観たんです。現在はこんな映画もテレビで観れるのだから贅沢な時代だと思う。ジャック・タチの「プレイタイム」やブレッソンの「ラルジャン」「スリ」なんかもテレビで観れるのだからルノワールの「黄金の馬車」やオリヴィエラの「ノン~」とか「神曲」も放映してほしい。

  • hea********

    3.0

    規制がエンターテイメントをダメにする

    モンティ・パイソンの名前は何度も聞いていたが、見るのは初めて。 全4作あってこれは4作目です。 アメリカのコメディとも日本のコメディともかなり違いますね。 日本でやったら絶対クレームの嵐で製作中止になりますね。 昔の日本のコメディもこんなところもありましたが、今は全然ダメですね。 規制の嵐でTVを見る人はどんどん減っている。 規制で日本は本当に良くなったんだろうか? イギリスの車番組に「TOP GEAR」というのがある。 車好きならお薦めだ。 毎回かなりの毒舌が炸裂します。 それにしてもイギリスは紳士の国なんて誰が言ったんでしょうね? フーリガン発祥の国ですよ。

  • per********

    4.0

    なぜYAHOOはスパムを判別できないか?

    衝撃を受けた。 モンティパイソン。 名前は聞いていたが、作品は初めてみた。 ただ、ただ、衝撃を受けた。 まだ消化できずにボーとしている。 なんなんだ? 衝撃を受けたのは、映画の内容にではない。 この映画が、イギリスで、いや世界で、 容認されていることに対してだ。 いや、容認どころではない。 カンヌ映画祭で審査員特別賞を受賞し、 欧米では知らない人がいないくらいの知名度。 解散して久しいというのに、未だ世界中に多くのファンがいる。 「コメディ界のビートルズ」とまで呼ばれているらしい。 本作、『モンティパイソン 人生狂騒曲』は、 「人生の意味とは何か」をテーマに、誕生から死まで、 人間の諸段階のエピソードで構成されるオムニバス映画。 いきなり、ぶっとばされたのは、 「出産の神秘/第三世界編」のミュージカルシーン。 ヨークシャーに暮らす子だくさんの貧しい家族。 子供の数は半端じゃない。 家一杯に50人くらいいる。 子供が多すぎて生活が苦しいので、 子供たちを「人体実験用」に売ろうとする。 子供たちは、お父さんに尋ねる。 「お父さん。避妊をすればいいじゃないの」 「カトリックでは避妊は認められてないんだ。なぜなら・・」 とお父さんが子供たち全員の前で、高らかに歌い始める。 ♪ すべての精子は神聖だ   すべての精子はすばらしい   精子を無駄にしたら   神様はとても怒るだろう ♪ なんじゃ、そりゃー! レレレレレレーッ、レレレのレー! 今度は、お母さんが歌いだす。 ♪ ヒンズー教徒、モルモン教徒は   あたりかまわず射精する   でも神様が愛するのは   精子を大切にする人 ♪ うわーーっ、お母さんまで、 ゲゲゲゲゲーッ、ゲゲゲのゲー! なんと、あどけない少女まで、 屈託のない笑顔で歌い出す。 ♪ 不信心者たちは   汚い地面に射精するがいい   神様は罰を与えるだろう   捨てられた精子すべてに対して ♪  うわーーーーーーーーっ! いたいけな少女に、何を歌わしてるんだあっ! そして、なんと子供たち全員が、 そして街中の人が踊りながら大コーラスになる。 おいおい。 絵だけ見てたら、これ、あれじゃんか、 そう、『サウンド・オブ・ミュージック』! あんな感じの爽やかさじゃないか。 そんな絵で、なんちゅう歌詞を合唱するんだ。 ちなみに驚いたことに、この歌は名曲として世界的に有名らしい。 そして、モンティパイソンのメンバー6人のうち5人は、 オックスフォード大学とケンブリッジ大学のスーパーエリート。 残る一人は、『未来世紀ブラジル』とかの、あのテリーギリアム。 モンティパイソンは、 神様、女王陛下、貴族、芸術など、 ありとあらゆる英国のタブーをギャグにして攻撃する。 こんなコメディ、日本では見たことがない。 ビートたけしにせよ、ひょうきん族にせよ、松本人志にせよ、 過激といわれたギャグも、 ひたすらバカバカしく、ナンセンスだという領域にすぎない。 日本では、 仏教や神道を攻撃するなんてことは、あり得ない。 天皇陛下をネタにするなんてことも、あり得ない。 権威ある芸術をバカにするなんてことも・・・ 絶対にない。 日本での反骨精神といえば、 「政治家や大企業はろくでもない」とか、 「事件は現場で起きてるんだ」的な当たり障りの無い、 そして意味も無い、低レベルな感情論ばかりだ。 本当に権威のあるものに対しては、決して逆らわない。 理由は、従順だからではない。 個々人に断固とした価値基準がないからだ。 そういうことか。 このYAHOO映画には、 単なる悪意や競合叩きのためのスパム投稿が大量に放置されている。 一方で、真剣に精込めて書いたレビュを、 わけのわからん攻撃報告に踊らされて、躊躇なく削除する。 自主的に削除しているとしたら、もっと救いようがない。 何がスパムで、何がスパムでないか、 の判断がつかないんだな、結局。 今、YAHOOに問い合わせのやりとりをしている。 何度問い返しても 「削除の理由は教えられません」 というマニュアル返事のみ。 込み上げるのは、怒りではなく、ため息だ。 きっと、マニュアル以外の返答権限を与えられてない アルバイトか業務委託なのだろう。 もう少し様子をみるか。 っていうか、この投稿自体も削除するか? なあ、YAHOOさんよ。 これ以上、がっかりさせないでね。 それにしても、モンティパイソン。 なんとも凄いものと出会ったものだ。 最高傑作と言われているのは本作ではなく、 『モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル』。 もう一つ、なんとキリストを茶化した、 『ライフ・オブ・ブライアン』が2番目らしい。 これから、順次観ていこう。

  • pta********

    5.0

    土曜の夜はパラダイスだった頃

    1975年生まれの僕にとって映画以前にテレビがあった。テレビがあるから映画がある。テレビという当たり前の存在があるからこそ映画は特別なものだった。故に幸か不幸か純粋な映画体験というものは、したくてもできないのである。どおりで僕はイーストウッドにもゴダールにも、蓮實重彦にすらなれない訳である。残念ながらテレビを語らずして映画を語ることはできない。実に面倒なことである。 僕の自我が芽生え始めた頃には、現在のようなテレビと映画の共犯関係はすでに始まっていた。間違いなくテレビを通して見た映画の方が圧倒的に数は多い。テレビ局製作の映画がすでにヒットしていたし、角川映画に代表されるメディアミックスは現在のそれよりもえげつなかった気がする。 その頃の少年の人格形成に多大なる影響を与えたものといえば、確実に「ドリフ」と「ひょうきん族」だ。アニメや特撮ヒーローがいたのは確かだが、大概の人々はある日を境に、そこから距離を置いて行ったように思う。(無論、その後に再び近づいたものは多数いる。)しかしだ。ことにテレビから流れる「お笑い」というジャンルは、僕らはこれまで途切れることなく見続けてしまっているといっていい。元ネタも知らずに大人たちの悪ふざけを、少年期に強制インストールされた僕は、いい大人になった現在でも、そこから全く抜け出せずにいる。「うんこ」も「ちんこ」も「中洲」も「ススキノ」も「ニューヨーク」も、水に浮かぶ油分のようにまだ頭の中にたゆたっている。 テレビ放送だけでは飽き足らず、わが家庭にもビデオデッキが導入された。レンタルビデオ文化が、再び映画史の存亡を危うくさせ、そして迎合した。そのおかげで古典的秀作映画に出会うことが可能になり、これまで見たこともないようなカス映画も気軽に見れるようになった。日本の象徴が死んだ日、人々はレンタルビデオ店に押しかけた。それからしばらくして泡がはじけた。その頃を境にテレビの力は少しずつトーンダウンしていったように思う。それでも、テレビから流れる大人の悪ふざけは衰えることを知らなかった。 僕は小学校の低学年ぐらいの頃、テリー・ギリアムの「バンテッドQ」を見ている。同時上映だった「幻魔大戦」とともに悪夢にうなされ系のトラウマ映画だった。「未来世紀ブラジル」「バロン」あたりを見た段階で、彼の所属していたパイソンズに興味を持ち、「空飛ぶモンティパイソン」のビデオを見たのだ。あえて説明するまでもないが、パイソンズがやっていたことが、サタデーナイトライブになり、スネークマンショーになり、流れ流れて「ひょうきん族」につながっていることを知る。近年発売された解説本を読んで意味がわかったくらいで、初見ではほとんどのスケッチを僕は理解できていなかった。だが、元ネタが分らずとも笑っていた「ひょうきん族」的大人の悪ふざけは十分に感じ取り、いくつかのスケッチは腹を抱えて笑った。幼年期の無意識段階からしみ込まされていた「笑い」と「悪ふざけ」DNAがご先祖様の魂に反応した瞬間だった。その不可解にも僕に受け継がれたDNAは今もなお確実に息づいている。 「モンティ・パイソン/人生狂騒曲」は定期的に何度も見返す映画の一本だ。人生の意味という哲学的なテーマを、徹底的に大人の悪ふざけで見せてくれる。どのスケッチも僕は大好きだが、おっぱいをユサユサと揺らした女の人たちに追いかけられるグレアム・チャップマンが崖から落ちるという「おっぱい死刑」に初見時意味もわからず笑った。彼がゲイだったという事実はのちに知ったことである。身を削った「お笑い」に脱帽いたしました。 「人間の誕生から死まで」という普遍的なテーマを扱っているので、パイソンズ作品のなかで一番わかりやすい作品となっている。故に「ひょうきん族」的というよりも「ドリフ」的お笑いに仕上がっている。(比べたら本作の方が過激でブラックなのではありますが…)そこのあたりがジョン・クリーズ曰く「この映画はクソだ」という下ネタ評価にもつながっているのでありましょう。 パイソンズ作品がDVDで好きな時に好きなだけ見れる、しかも吹き替え版でも見れるという21世紀に生きていて本当によかった。 ちなみに今もってしても、映画の折り返し地点の「サカナを探せ!」の意味がわからな面白い。

  • goa********

    1.0

    意味不明

    全然面白くなかったです

スタッフ・キャスト

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受賞歴

カンヌ国際映画祭第36回

審査員特別グランプリ

基本情報


タイトル
モンティ・パイソン/人生狂騒曲

原題
MONTY PYTHON'S THE MEANING OF LIFE

上映時間

製作国
イギリス

製作年度

公開日
-

ジャンル