ピアニスト

LA PIANISTE/THE PIANO TEACHER

R15+132
ピアニスト
3.7

/ 347

25%
37%
23%
10%
5%
作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(118件)


  • yum********

    4.0

    多様性…!?

    私も厳格な母に育てられたので 全く分からなくは ないかなア…。。 家庭環境は子供の人格に少なからず 影響を及ぼすとは思います…。。 あのピアノ教師の様な方も少なからず いらっしると思います。。 現在 LGBTの方達も タイプが様々で いっぱ一絡げには 出来ないのが現状です。。この作品は奥が深いのではないかと思います。。 欧米は日本よりも多様性に関しては 進んでいるのでは ないでしょうか? カンヌで受賞してるのも その辺の所が あるのかもしれません。。

  • 小さき僕

    2.0

    救い

    最後にワルターがエリカに刺されなかった(殺されかねない)のが救い 狂気を熱演した女優、男優賞は良いとして作品がグランプリとった理由はさっぱりわかりません 40過ぎた病的な独身女だって幸せにしてあげてよ 救いが全くない 最後にワルターがエリカに刺されなかった(殺されかねない)事くらい 彼女がこれ以上罪を犯さなくて良かった

  • arl********

    2.0

    狂女

    ワルターは自信たっぷりに表れたくせに、なぜすぐにあんな女の言いなりになって愛するようになるのか理解できません。 選曲は良かった。シューマンの狂気はわりと分かりやすいですが、シューベルトの狂気を描くのはちょっとおもしろい。音楽家の心情とリンクさせるのは分かる気がしますね。

  • ハリウッドテン

    3.0

    サイコ系の映画?考えさせられる

    部分はあるが、描写が過激過ぎる。フランス映画は性的な表現に基本奔放だよね。でもこれはやりすぎかな、あと前半がダラダラし過ぎ、前半で主人公の内面をもう少し丁寧に描いてくれたらと思ったら。ラストは意味深..

  • レオン

    4.0

    愛しのユペール

    なぜあそこまで意地悪ができるのか? 歪んだ性癖をもつ中年のピアノ講師を、今では大御所のイザベルユペールが演じている。 主人公のエリカは毒親に歯向かうこともできずに、厳格に生きてきたせいで、人格、性癖にひずみがでてしまったのだろう。展開的には、物語がどういう方向にいくのかわからない面白さはあった。 ちょっと納得がいかないけれど、全然女として魅力にかけるエリカに、夢中になる年下のワルターがまたエキセントリックな感じ。類は類を呼ぶのか。 終盤、エリカの家に押し入るようにきたワルターが、「男をその気にさせて途中で止めてしまうのは残酷すぎる」と喚くシーンが、結構執拗で、根にもつ男の性にも恐怖を覚えた いったい監督は何をうったえたかったのだろう。 融通の利かない人生を歩んできた中年の女の、常識を越えた生き様?! 絶対日本人には描けれない世界。

  • minmi

    4.0

    ネタバレマザコンおばさんの初恋

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • ron********

    3.0

    痛い…

    ミヒャエル・ハネケ監督のラブストーリーという時点で普通ではない事は覚悟していましたが、案の定というべきかなかなか色んな意味で「癖」の強い作品でした。 間違いなく「変態」とカテゴライズされるような歪んだ性癖を持つ主人公なんですが、今これだけ多様性と叫ばれる時代に観ると「これはこれでアリ…」なのか? イザベル・ユペールはやっぱり凄い女優さんです。 相手役のブノワ・マジメルもその端正な顔立ちと、なんとも爽やか(でも軽そう)な存在感が良い味だしてますな。 ラストの展開で宙ぶらりんな状態に持っていかれるのはハネケ監督のお約束ですね。 色んな意味で「痛い」作品でした。(褒めてます)

  • エル・オレンス

    4.0

    ネタバレなんと切なく胸を締めつけるラストだろう

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • hiy********

    4.0

    精神の深淵

    ミヒャエル・ハネケの作品は、いずれも精神的にとてもえぐられるような重い、なんだか不気味な作品が多いですね。 ピアニストはとてもなんというか、切ない気持ちになりました。 愛し方のわからない、そして抑圧された感情や精神とのバランスの取り方、気を許してしまうと一気に深淵までオープンにしてしまう感じ、それなのに幸せになれない感じが、とても辛かった。 しかし相手の男の人もなんかちょっと後半壊れ気味ですね

  • hei********

    4.0

    切ない

    ただただ切ない ただただ苦しい 生きにくいだろうな こんな人結構居るだろうな 好きな映画です

  • dkf********

    3.0

    家族、恋人とは絶対観てはいけない映画

    ミヒャエル・ハネケほど人間の心の暗部を露骨にあぶり出す監督はいない。日常の中で我々が背を向けている不快な部分を生々しく見せられることに戸惑い、腹を立て、罵倒する観客のリアクションを楽しむかのようなサディスティックな作風を完全に個性として確立している。ラース・フォン・トリアーとも似た変態性を感じるが、ハネケの方がさらにネクラで陰湿なだけにタチが悪い。この監督、間違いなく性格が歪んでいる。 ハネケは本作でも中年女の屈折した性への倒錯を赤裸々に描いて観客を挑発する。 主人公エリカは地位も教養もある普通の常識人であり、決して精神を病んだサイコなどではない。厳しい母親の管理下で聖女のような人生を強いられてきただけに、心に潜む鬱屈した変態性も生々しく、こんな女は絶対実際にいそうで生理的嫌悪感が半端ない。 観客を敵に回しかねないこんな嫌な難しい役をトラウマ級の見事な演技で監督の要求に応えきったイザベル・ユベールの女優魂には感服だ。 タイトルのイメージだけで誤って家族や恋人同士で観てしまったら大変なことになるのはもちろん、独りで観ても不快な気持ちになるのは必至。他人に薦められない度では屈指の変態作だが、映画作品としては好みだけで簡単に切って捨てられない完成度なのはレビューの高さで明らかだ。観るべきか止めるべきか未見の映画ファンには悩ましいところだが、ここはひとつ観てから後悔してみてはいかがだろうか? ただし、鑑賞後の責任は持たないが。

  • p_n********

    5.0

    ネタバレ人間の発育における『親』と『性』

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • サラ

    1.0

    不快作品2

    鑑賞した映画の中で一番不快。観なきゃ良かった。この方、変態役NO.1女優だな。

  • yht********

    2.0

    ネタバレ人間のイヤーな部分が観れる映画

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • fg9********

    4.0

    観る側のどんな感想も容赦なく跳ね除ける

     …あらすじは、解説のとおり。  主人公エリカ(イザベル・ユペール)は、ウィーン国立音楽院のピアノ教師で40代の未婚の女性。  母親との二人暮らしだが、この母親はモンスターペアレント気味で、娘の行動を執拗に詮索・管理している。  この娘は、母親から正常?な愛情というものを受けたことがないのだろう。  学校の仕事が終わると、何の恥じらいもなく平然とポルノショップに立ち寄り、個室に入ってSMビデオを興奮するまでもなくひたすら鑑賞に励む。  男と女の愛の交わり自体が理解不能なのだろう。  同じ個室に先に入った男性の排出した後のティッシュの臭いをクンクン嗅いでみたり、ドライブ・イン・シアターでカー・セックスに夢中になっているカップルを見ながら、その脇で放尿してみたり、果ては風呂場で自分のアソコを剃刀の刃で自傷行為にまで及んでしまう。  話が長くなりそうなのでこの辺で止めるが、いやはやハネケ監督、劇中で使われた言葉の『愛なんて月並みなもの』を描こうとしていないことは十分解ったが、結末のエリカの能面のような硬い表情は、観る側のどんな感想も容赦なく跳ね除ける揺るがぬ信念のようなものを感じて見応えがあった。

  • ぴーちゃん

    5.0

    適切な距離感と間合い

    さてようやく「ピアニスト」です。観た直後はなんとも後味悪いし、不愉快だし、二度と観たくないわ~と思ったのですが、この作品は先程の「アバウト・タイム」とは逆に日が経つにつれこころがじわじわ侵食されてきます。幸いなことにAmazonプライムで無料で観られるので観たくなったら観られるのはうれしいかも。    主人公エリカは40歳になる女性の音楽学校教師。ピアニストの夢は破れウィーンの音楽院の教授として学生を指導しています。個人宅にレッスンにいくこともあります。化粧っ気もなく独身で年老いた母とアパートで暮らしています。  母親は彼女をピアニストにするために厳しいレッスンを幼少期から強いていたのでしょう。その結果、異性と付き合うことも許されず成長してきたせいで、彼女は精神的に追い込まれて異常な性癖を持つに至りました。それは例えば、仕事帰りにポルノショップに立ち寄り、男たちの好奇な視線を浴びてもひるむことなく個室が開くのを待ち、個室の中でポルノを鑑賞します。しかし映像に興奮する様子でもなく瞬きもせず凝視しながら、ゴミ箱をあさり前の客の使用済みティッシュをスーハースーハー嗅いじゃったりしちゃったりします。もうこの時点で観客(この場合オイラ)はこれからどんな世界に連れていかれちゃうんだろう~ってなわずかな期待と溢れるほどの不安でいっぱいになります。(笑)  エリカにとっての世界は、母親とピアノとレッスン…これがすべてです。たまに息抜きとして買い物をしてくると母親にどこにいってたの?と尋問されバッグをひったくられ中身を調べられて買ってきた洋服でも入っていた日には、無駄な買い物して!と叱咤されあげくは買った洋服も破かれてしまいます。小さなころからこの毒親の過干渉にさらされて、おそらくまっとうな自我が育たず人との接し方、距離感がつかめず大人になってしまった哀しい人物像が示されます。抑圧されつづけてきた中で築き上げたエリカの歪んだ世界観と倒錯した性的趣向。  ところがこの「エリカの世界」にコペルニクス的転回が起こります。若くイケメンの工学部の青年ワルターがエリカに興味を持ちアタックしてくるんです。溢れんばかりのピアノの才能を持つ彼はエリカに近づきたいばかりに難関のピアノの試験を軽く突破しエリカのクラスに編入してきます。若く自信に満ちたワルターはどんどん自分の気持ちを前にエリカに迫ります。それでも拒絶し続けるエリカでしたが…。  この世のすべての映画やお芝居小説の主要な主題の一つはひととどうつながるかって事だと思っています。どの小説も芝居も映画もそのテーマを手を変え品を変え連綿と描き続けてるわけです。この作品も40年間、母親からの抑圧を受けていたエリカが若く美しい青年に言い寄られてうれしくないはずはないのですが、果たしてどう対応していいのかわからない彼女の葛藤を描いています。心を開きたいけど、他方それを許さない自分も居て次第に彼女の行動は支離滅裂になっていきます。ここでも幼いころから他者との交流を通してひととの適切な距離感というか間合いを詰めてこなかった弊害が現れていて、素直に恋に落ちるという選択ができません。教師と生徒という関係をずっと保とうとします。トイレでの滑稽なまでの主導権を握ろうとする様が痛々しいです…。  「ルールは二人が話し合って決めればいいじゃん」と極めてまっとうなことを主張するワルターに対して「必要なことは手紙に書いたから手紙を読んで!」と何度も繰り返すエリカ。ここでもコミュニケーションのあからさまな“不在”は顕著なのである。  はやる気持ちを抑えしぶしぶ手紙を読むワルター…果たしてその手紙の内容とは…。  いやはやすさまじい作品でした。万人には決してお勧めできませんけど、刺さるひとには刺さると思います…。

  • eig********

    4.0

    ラストで入れ替わる狂気

    王道といえば王道の作品だけれど、ラストのワルターの演技。エリカの演技。 孤独や狂気と馴れ合い快感になっていた人間が 人と接し生身の孤独や狂気に叩きつけられる絶望。 この映画を視聴した多くの人が注目されているラストのあの瞬間までイザベルが本当に狂気的な人間かどうかは保留又は不明のまま視聴していたのですが、 ラストのワルターに傷ついたイザベルの表情から汲み取れる正気とワルターの陽気な狂気が入れ替わって名画だと感じました。 ピアニストという題だけあって、様々な人の演奏を真上から映した映像はとても楽しく綺麗でした。 余りにも繊細な作品の為 洒落たSMの仏映画...という感覚で見るのもありかもしれません。

  • mez********

    4.0

    ラストは?

    典型的な毒親とACの物語。主人公のピアニストは人生そのものを母親に絡め取られてしまっている。変態的な性嗜好は生来のものではなく、小さい時から母親によって、周りの人間と交わることを禁止され、鎧を作って他人と自然な関係を作れなくなったことによる副産物だろう。しかも頭の中だけの。  だから年下の美青年から言い寄られたときも、初めは暴力を伴ったアブノーマルな関係を要求するが、いざそれをされると、すぐにやめてくれと懇願する。しかも、それ以前に、すでに男に依存するようになっていたのだ。  これは恋愛ものではない。純粋(?)な愛は、男が主人公のアブノーマルな性嗜好を知るまでで終わり。女は、歳は中年で社会的地位は高くても、精神的年齢はおそらく小学生以下。ただ母親以外のものにすがりつきたいだけで、大人の恋愛ができるまで成熟していないし、そんな中年女を二十歳位の男に受け止められるわけがない。  この手の映画は最後は自律への光明が差すところで終わることが多いが、これはどうだろう。もう完全に自分を見失って男を求める主人公だが、最後の男の一言で、もう男にとって自分は何者でもないことを思い知る。その後の行為を廃人への始まりと取るか、本当の自分を取り戻すきっかけと取るか。それを判断する材料はない気がする。その意味では消化不良。

  • なつ

    4.0

    狂ってる

    そんな若い子に言い寄られちゃったら、そりゃ嬉しいよね〜 狂っちゃうよね〜 こんなクレイジーな映画、大好き!

  • mem********

    3.0

    ネタバレ空気感

    このレビューにはネタバレが含まれています。
1 ページ/6 ページ中