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みんなのしあわせ (2000)

LA COMUNIDAD

監督
アレックス・デ・ラ・イグレシア
  • みたいムービー 6
  • みたログ 47

3.07 / 評価:15件

ドキッ! カン陀多だらけの脱出劇

  • むびず_えぬぴー さん
  • 2009年7月2日 17時30分
  • 閲覧数 338
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

 「ひょんな事から大金を見つけてしまった!」

 どうする?・・・・・・なんて考えるまでもない。
 
 そんなもの決まってる。

 【独り占め】だ!!!

 
 
 ・・・・・・から始まる物語。
 
 お国柄かフェロモン濃い目の登場人物達の
ムンムンさがコミカルに仕上がった本作です。

 物語の大筋は主人公ジュリアがアパートから
脱出できるのか?という部分に置かれているのですが、
その軟禁状態への導入がなかなか秀逸で上手い。

 大金を巡って三すくみ状態のアパートの住人の均衡。
 その均衡を保とうとするが故に徐々にその行動が
制限されていくジュリア。
 
 そしてとうとう均衡が破られ、ついにはエゴが丸出しに・・・・・・

 と、こういった流れはご近所づきあいの
しがらみに悩む日本人にも頷けるもので
無理なく物語に入っていけると思います。

 そして、そうこうする内に物語は
本格的脱出劇へ突入する訳ですが、正直に言えば
本作の旨みは導入部で終わり。
 あとは非常にオーソドックスです。

 そこからは香港アクション物でよくある
お約束アクション映画のアレ。

 あれやこれやのバタバタの末、ビルの屋上で
緊迫の対決のクライマックス。
 そしてハッピーエンドへ―。という
アクション映画のド定番を地で行くあの感じです。

 それをお約束の安心感と見るか、肩透かしと見るか。
 
 本作の一つの岐路かもしれません。

 もっとも、途中気になる伏線が未回収だったり
ラスにスッキリしない物も残らなくはありませんが
陽気に歌い、踊る事を良しとする彼等を見れば
細かい事を忘れて、微笑ましくエンディングを
迎えることが出来るから不思議です。

 

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 笑える
  • 楽しい
  • スペクタクル
  • 絶望的
  • コミカル
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