あらすじ・解説
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作品レビュー(126件)
- とある投資家
5.0点
本作はオリバーストーン監督が別作の戦争映画プラトーンの経済映画版として、行き過ぎた資本主義やヒトの強欲、それらを考え直すきっかけになればと創作したと言われている。しかし実際は、逆にゲッコーに憧れウォール街や投資銀行へ入門していく人が後を絶たなかった。それ程影響力があり、魅力がある映画。株主と企業という観点から見ても、会社は誰のものか、80年代頃から株主至上主義、そして2000年前後から現在でも日本でも度々紙面をにぎわすアクティビスト(いわゆるモノ言う株主)との資本効率と株主還元の話、、近年になり世界有数の著名投資家ウォーレンバフェットやJPモルガンのCEOが唱え始めた株主至上主義の終焉とステークホルダー主義、、、株主のあるべき姿とは何か、その先に創出されていく資本市場の在り方。いつの時代に見ても想い、考えを馳せることのできる映画史、そして米国サブカルチャー史に刻まれた不朽の名作といえる。
- kat********
3.0点
オリバー・ストーン監督。 本作の1年前に公開した「プラトーン」(1986年)の監督としても超有名。 今回主演のチャーリー・シーン(当時22歳)はそのプラトーンでも主演でした。 脇役にマイケル・ダグラス(当時43歳)←お父さんはカーク・ダグラス。 マイケルはこの後90年代に入って役に恵まれ悪役の座を固めるけど本作もその足掛かりの一作と言えるかも。 話しは、株式ディーラーのインサイド取引。 こう言った話は日常的にあるんでしょうがグレーな部分が多いので表面化はしませんね。 「世の中、お金じゃない!」 と言いたいのでしょうが、お金があるからそう叫べるテーマですね。 衣食住に困るほどお金が無いのは問題だけどそこさえクリア出来てたらお金に固執すべきではないかもってか? あぁ~~ そんな事をお金握ってから考えてみたいもんだ。笑
- pyo********
4.0点
80年代後半のバブル期の株取引の盛り上りとか、証券取引所の様子を見られてとても面白いと思います。 贅沢品に溺れお金に翻弄される人達と、地道に真面目にコツコツ生きようとする人達の対比が素晴らしいです。
- bat********
4.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。 - beautiful_japan_
5.0点
ネタバレ本場の資本主義は恐い
このレビューにはネタバレが含まれています。
スタッフ・キャスト
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受賞歴
アカデミー賞第60回
ゴールデン・グローブ第45回