作品レビュー(165件)
- ken********
4.0点
レンタル屋でふと目にして、今まで見ていなかったと思い観賞。まずまず面白い作品ではないだろうか。 確かに主人公が突如有能なビジネスマンであったと言う設定が出てきたり(その根拠は示されない)、お相手の彼女が社長令嬢だったり、後半主人公が突如モテたり、と都合の良い展開が多いと思う。 また物語自体あり得ない設定で、ラストも大体予想できてしまう予定調和の作品だが、そもそも厳密な構成を求める作品でもないし、作品が提示する世界観に浸って幸せな気分になれれば良いと思う。 何より、本作には基本的に厭な人物が出てこない事が、見終わった後にホンワカとした気分にさせてくる要因ではないか思う。 但し如何にハッピーエンドではあっても、ポリティカルコレクトネス全盛の現代では、こんな作品はもう絶対に作れないだろうなと思う。逆に、製作されたのが今から20年前とは言え、よく問題にならなかったな、とさえ思う。多分、容姿を徹底的にやり込める内容では無いし、容姿も人間性も共に悪い登場人物を出さなかったからなんだろう。 後、超個人的な意見としては、ヒロインのグウィネス・パルトローが美しく且つ可愛らしく、うれしそうな表情を見ているだけで、こちらも幸せな気分になった。
- かなお
3.0点
ネタバレ主演ジャックのファンなら見るべき
このレビューにはネタバレが含まれています。 - よっくん
2.0点
見た目より心が大事と言う事をテーマにしてるつもりか、 それともそう見せてるだけなのかはわからんが、 正直バカにしてるようにしか思えなかった。 結局不快にしか思えなかった。
- ちゃやぴ
4.0点
ルーチェ ぴぃちゃ
- goo********
4.0点
ファレリー兄弟の作品は、メリーに首ったけと二人の男と一人の女から好きになり、その流れで愛しのローズマリーも観に行きました。 どの作品にも障害者、黒人が登場し、主人公が差別発言をすることもあります。 映画でそれを観たくないという人も多いと思いますが、差別のある現実を誤魔化すことなく描くことで、外見、内面の美醜や善悪が混在しているのが私達の世界であると、コメディを用いて伝えているように思います。 愛しのローズマリーのファンタジーを角度を変えて言えば、どんなに内面が美しくても、外見が良くなければ他人は興味を持たない、となりますが、恐らくファレリー兄弟もそれを否定しないように思います。他人と心がわかりあえることが奇跡だからこそ、素晴らしいことなのだと伝えたいのではないかと思っています。
- nxn********
1.0点
心が綺麗なら見た目が美しく見える… 見た目は綺麗な人なのに笑い方が下品だったり、笑う時豚みたいに鼻鳴らしたり、それで本当は顔不細工なんですっていう演出がとても不快でした。 性格は良くてもブスは仕草も下品だ!ってことですかね? コミカルで面白い作品だけど制作側にブスへの偏見がかなりあるなーと思ってしまう作品でしたね、、
- エル・オレンス
5.0点
かくいう自分もド面食いだったり(笑) 脚本がとても笑えて、ジーンと来て、とにかく面白いです。(まあ、無理がある演出も目立ちますが。ハルがローズマリーの体を実際に触っても、全く肥満体に気づかないところとか(笑)) ジャック・ブラック主演映画でよく挙がる『スクール・オブ・ロック』(2003)よりも断然こっちが好みですね。 「完璧なプロポーション」で名高いアカデミー賞女優グウィネス・パルトロウの肥満体メイクも素晴らしいです。こういう普段とのギャップも堂々と演じ切れちゃう女優って、偉大。 ラストは誰もが幸せな気持ちになれること間違い無し。単なるコメディと侮れない傑作。
- nir********
2.0点
ネタバレ偏見が…
このレビューにはネタバレが含まれています。 - 一人旅
5.0点
ボビー&ピーター・ファレリー監督作。 女性を見た目の美しさだけで判断してきた男が、催眠術をかけられたことで女性の心の美しさに惹かれてゆく様子を描いたロマンティックコメディ。 第91回アカデミー賞作品賞を受賞した『グリーンブック』(兄:ピーターのみ監督)の日本公開が3月1日ということもあって、只今最もホットな映画作家:ボビー&ピーター・ファレリー兄弟が2001年に手掛けたハートフルなロマコメの良作で、ジャック・ブラックとグウィネス・パルトローという美女と野獣の共演が見所になっています。 父親の遺言に従って見た目の美しい女性ばかりを好きになってきた非モテ男の主人公:ハルが、エレベーターの中で心理療法士に催眠術をかけられて「心の美しい女性の見た目が美しく見える」ようになってしまい、超肥満体のヒロイン:ローズマリーをスタイル抜群のモデル級美女と認識、猛アプローチの末に相思相愛となるが…というユニークな設定に見入るロマコメで、実際にはデブス(ごめんなさい)なのに主人公の目には絶世の美女に見えてしまっているヒロインとの奇抜なロマンスの行方に惹き込まれます。主人公が自分のことを絶世の美女と勘違いする―『アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング』(18)の逆パターンとも云えるロマコメで、通常はジャック・ブラックとグウィネス・パルトローのデートシーンが描かれますが、第三者の視点に切り替わるとローズマリーの太った本当の姿が映し出されたり、本当は体重がヘビー級のため座った椅子が度々壊れてしまったりと、“主人公の目にはスレンダー美女、実際には超肥満体”というヒロインの特異な設定を活かしたコミカルな演出が目一杯詰まった一篇であります。 “人の真価は見た目ではなく、心の美しさで決まる”―というシンプルかつ普遍的なメッセージを催眠術にかかった主人公の目を通じて説教臭さゼロに訴えた良作ロマコメで、ファレリー兄弟らしいハートフルな結末が心地いい余韻を残してくれます。 蛇足) エンドロールに製作スタッフの写真をいっぱい貼り付けるのがファレリー流。期待の最新作『グリーンブック』のエンドロールにも注目であります。
- baw********
5.0点
気持ちの良い映画でした。
- bat********
4.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。 - セイクク
3.0点
鑑賞しましたが、どちらかといえばコメディよりも感動ものに感じました。 〇〇の子供にキスをする場面のネタばらしをしても笑えません。 綺麗なローズマリーがほとんどなのでその点もなかなか笑えないしもっと感動に振った方が名作になったかもしれません。 アンジャッシュの勘違いコントくらいの完成度ならかなり笑えたかもしれませんが…なかなか人の身体に関する事で笑いを取るのは難しいですね。 ローズマリーはややタレ目の性格の良さそうな美人で引き込まれていきます。 なんだかんだいってもジャック・ブラックも性格の良い面が節々に出ていて性格イケメンな感じです。 ですので観ていて嫌な感じはありません。 最後に至るまでの描写が浅い為、感動が薄いですが、映画を通しては飽きる場面もなく楽しめる良い映画です。 私は体型を気にしない稀有な?人なのでかもしれませんがローズマリーや豆の人はそんなにブスではなかったです。 途中の性格悪い役で出ていたおばあさんはさすがに無理ですが。
- sei********
5.0点
ジャックらしいオーバー演技が映画に生きてて面白い作品になっています。彼の演技が苦手な人はお勧めしません。女性に対する見た目と中身のブラックなテーマですが、うまくコメディタッチで表現してあります。男性はこれを観て勉強しましょう。
- かぼちゃ
3.0点
ネタバレ結局見た目?
このレビューにはネタバレが含まれています。 - red********
3.0点
だがこの映画は恋愛映画の中では良い作品だと思う。 好きになった彼女が太ったってだけで嫌いになるというのは浅はかな男だけ… でも容姿が良いに越したことはないんだけどね。 ついつい外見だけで他人を見てしまう自分に反省…。 もっと相手の内面を見ないとな。
- nand
4.0点
ネタバレ日本人男性ならポイ捨て
このレビューにはネタバレが含まれています。 - kid********
4.0点
外見で人の印象を決めてしまう世の中において この映画は目から鱗というか、 外見にとらわれない価値観に少し引き戻してくれる感じ。 なんかちょっと泣ける。 ジャック・ブラックの演技がコミカルだけどまっすぐで こういうストーリーによく合っている。
- ttyksy69
2.0点
肥満大国アメリカならではの映画だった。しかし、バカ食いしてしまう、自己愛のないような女性が、本当に心が綺麗なのか、しっくり来なかった。グウィネス・パルトロー綺麗だな。
- yos********
4.0点
こういうコメディーが好きなんだよね
- amu********
5.0点
ともかく面白いですw 巨漢女性と気付かずに周りに『こんないい女とデートしてんだよ』というジャックブラックが笑えます